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上杉氏から見た丹波国
上杉氏(うえすぎし / うえすぎうじ)は、公家である藤原家の支族の一つ。1252年、公家である藤原重房が、宗尊親王の鎌倉幕府・将軍(皇族初の征夷大将軍)就任に従って京都から鎌倉へ下向して、武家化し「上杉」姓を賜われたのが上杉氏の祖。室町時代には関東管領を世襲し、越後・上野・武蔵・相模の守護を務める有力守護大名として栄えた。室町幕府の初代将軍・足利尊氏の生母は上杉家出身。鎌倉時代、室町時代から江戸時代にかけて栄えた武家の一族(山内上杉家)が著名。山内上杉家15代当主・上杉憲政は北条氏康に敗北し、長尾家出身の長尾景虎(のちの上杉謙信)に上杉家の家督を譲った。豊臣政権の五大老の一人であった山内上杉家17代当主・上杉景勝は、関ヶ原の戦いにて西軍に付いて敗北し出羽国米沢に移転・減封されたが、幕末まで大名としての地位を維持し、明治時代には華族に列して伯爵を授けられた。本貫地は丹波国何鹿郡上杉荘(現在の京都府綾部市上杉)。(上杉氏 フレッシュアイペディアより)
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こうのとり (列車)から見た丹波国
新大阪駅から兵庫県丹波地区、京都府北部の福知山市、兵庫県北部の豊岡市の北近畿地区を結ぶ列車である。「こうのとり」の前身であるエル特急「北近畿」は、日本国有鉄道(国鉄)末期の1986年11月1日国鉄ダイヤ改正で、福知山線宝塚駅 - 福知山駅間および山陰本線福知山駅 - 城崎駅(現在の城崎温泉駅)間の電化に伴い、気動車列車であった特急「まつかぜ」と急行「丹波」「だいせん」(昼行列車のみ)が統合されて運転を開始した。(こうのとり (列車) フレッシュアイペディアより)
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