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深井晃子から見た京都国立近代美術館
岡山県出身。本名・高橋晃子。お茶の水女子大学、同大学院修士課程修了。西洋服飾史を専攻。パリ第4大学(ソルボンヌ)で美学・美術史専攻。1979年より京都服飾文化研究財団に勤務。パリ、ミラノ・コレクションを20年以上にわたって視察。1989年、毎日ファッション大賞特別賞、ファッション・エディターズクラブ賞受賞。1994年に「モードのジャポニスム」展(京都国立近代美術館)を企画し、1999年、ジャポニスム学会特別賞受賞。本展は日本がいかに西欧のファッションに影響を与え続けてきたか(=ジャポニスム)を初めて明らかにし、東西文化交流の研究やファッションの流れに大きな影響を与えた。後にパリ市立衣装美術館、ロサンジェルス・カウンティ美術館、ブルックリン美術館(ニューヨーク)、テパパ国立博物館(ニュージーランド)などから招聘され、巡回を果たした。その他、1999年に「身体の夢 ファッションor見えないコルセット」展、2004年に「COLORS ファッションと色彩」展、2009年には「ラグジュアリー:ファッションの欲望」展、2011年からはロンドンを皮切りに世界7都市を巡回した「Future Beauty」展を企画、開催し、高い評価を受けている。(深井晃子 フレッシュアイペディアより)
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