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今井雅之から見たカエル
東京 - 大阪間のマラソンの約半年後の1983年6月、奥多摩の山で塩とナイフだけで、一週間の野宿を行った。梅雨の時期ということもあり、食料が全くなかったため、木の根、蜘蛛、蟻、カエルを食べた。それだけでは当然空腹を満たすことは出来ず、あまりの空腹のため何度も腹痛が起こり、痛みに耐えられなくなり気絶した。ハイキングコースを歩いていた時、弁当が捨ててあったのを拾って食べた。その弁当のご飯はネバネバしていてカビも生えていたが、感動するほど美味しく、特に海老の天ぷらの尻尾は「この世にこんなうまいものがあるのか。」と思った。このサバイバルで、まともな物を毎日食べられるありがたさを身を持って知った。ちなみに、入山前に70kgあった体重は下山後58kgまで落ちたが、すぐに元の体重に戻った。(今井雅之 フレッシュアイペディアより)
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今井雅之から見たオスカープロモーション
今井 雅之(いまい まさゆき、1961年(昭和36年)4月21日 - 2015年(平成27年)5月28日)は、日本の俳優・演出家・脚本家・タレント・エッセイスト。兵庫県城崎郡日高町出身。代表作は自身が「自分の魂」と形容している特別攻撃隊が主題の演劇・映画『THE WINDS OF GOD』や、自身の出身地で撮影した初監督映画作品『SUPPINぶるうす ザ・ムービー』など。最終所属先はオスカープロモーション。(今井雅之 フレッシュアイペディアより)
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今井雅之から見たアップスアカデミー
1986年奈良橋陽子演出『MONKEY』にて演劇デビュー。1988年に特別攻撃隊が主題の演劇「リーインカーネーション」の初演、これは後に今井のライフワークともいえる『THE WINDS OF GOD』に発展していく。映画『静かな生活』のストーカー役で1996年日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞。当初奈良橋の主宰するアップスアカデミーに所属していたが、『THE WINDS OF GOD』のニューヨークオフ・ブロードウェイ公演が頓挫したことに端を発する事務所とのトラブルから独立。1997年、エル・カンパニーを立ち上げる。1998年幾多のトラブルに見舞われながらも、オフ・オフ・ブロードウェイで公演、成功を収める。(今井雅之 フレッシュアイペディアより)