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仲村トオルから見たきうちかずひろ
専修大学文学部在学中の1985年に『ヤングマガジン』に連載されていた漫画『ビー・バップ・ハイスクール』の映画化に際し公募された主演オーディションに応募し合格、映画主演デビューでの芸能界入りを果たす。主役キャラクター“トオル”と本名が似ていたこともオーディション合格の一因となったことが、後にヤングマガジンの編集者によって語られている。決定的となったのは、原作者のきうちかずひろが「自分がおもい描く“中間徹”にイメージがピッタリ」と言ったこと。このオーディションについて本人は、「本物のツッパリの人もたくさん来ていて、僕みたいな普通の大学生みたいなのがいると目線が怖かったですよ、帰りに因縁つけられそうになったり」と後にラジオ番組で語っている。(仲村トオル フレッシュアイペディアより)
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仲村トオルから見た後藤久美子
1987年から中高生に人気のあったニッポン放送のラジオ番組『ヤングパラダイス』内での帯番組を担当するようになると、その素顔が、朴訥と話をするシャイな人柄であることが判明した。その当時、主に出演していたドラマでは派手な言動を振る舞うことが多い人物を演ずることが多かったが、素顔はそれらとは正反対のキャラクターであることが判明した。そのため以前は不良に憧れを持つ少年ファンが多数だったのが、女性からのアイドル的な人気も上昇。人気のバロメーターでもあった雑誌『明星』の表紙を飾るようにもなった。1988年公開の映画『ラブ・ストーリーを君に』では主人公(後藤久美子)の元家庭教師(大学山岳部員)・明を演じた。(仲村トオル フレッシュアイペディアより)