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赤沢自然休養林から見た伊勢神宮
日本における森林浴発祥の地とされる。もともとは伊勢神宮などの御神木・建築用材を産出する森林地であり、近世は全国の城郭建設資材の供給地から尾張藩の厳しく管理する留山となり、明治以降皇室財産の御料林(のちに神宮備林)、戦後は1947年(昭和22年)林政統一により国有林に編入。永年に渡り木材を出荷していたが、外材の輸入増加にともなう林業の不振により、全国初の自然休養林として公園に変更する。全8つの森林浴コースが開放されており、車椅子やベビーカーでも散策可能な「ふれあいの道」から、公園外周をつなぐ7-10kmのコースなど、バリエーションに富む。(赤沢自然休養林 フレッシュアイペディアより)
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