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坂元弥太郎から見た元木大介
翌になると開幕一軍メンバーに選ばれ、4月3日に一軍初登板。中継ぎで好投を続け、5月12日には初先発の座を勝ち取る。5月24日にプロ初勝利を記録、奇しくも同日は坂元自身の誕生日であった。その後は勝ち運に恵まれず、最終的には3勝9敗という結果に終わったものの、100奪三振・防御率3.68の好成績を残した。第15回IBAFインターコンチネンタルカップ日本代表に選出された。なお、6月13日の対読売ジャイアンツ戦では、8回一死まで無安打に抑えながら元木大介に本塁打を打たれてノーヒットノーランを逃した。なお、9月12日の阪神タイガース戦で先発登板に関しては、本来山部太が先発予定だった所、手違いから翌日登板予定の坂元の先発登板が告げられ、急遽登板する事になったものであった。(坂元弥太郎 フレッシュアイペディアより)
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江川事件から見た元木大介
学生時代でのドラフト指名を拒否して、翌年のドラフト指名のために、数年間ドラフト指名ができなくなる大学野球や社会人野球に行かなかった選手に、1969年ドラフト指名の荒川尭(ヤクルト)や1989年ドラフト指名の元木大介(巨人)、2011年ドラフト指名の菅野智之(巨人)がおり、荒川と元木はアメリカに野球留学、菅野は大学留年をしている。なお、現在の野球協約では、ドラフト指名されなければ、四国アイランドリーグplus・ベースボール・チャレンジ・リーグ・BASEBALL FIRST LEAGUEなどの日本国内の独立リーグに参加すれば、国内で野球をしながら高卒及び大卒1年目での指名は可能であるが、ドラフト指名を拒否した場合は高卒は3年目、大卒は2年目まで指名できない。(江川事件 フレッシュアイペディアより)
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福岡ソフトバンクホークスから見た元木大介
4位に終わるも、優勝した近鉄に13勝11敗2分け、2位・オリックス・ブレーブスに12勝13敗1分け、3位・西武に11勝13敗2分けと上位球団と互角に戦い、最終的に1位と3位の勝率が2厘差というパ・リーグ史上最大の混戦を演出する立役者となった。さらに準本拠地(当時)の北九州市民球場では7戦全勝だった。投手陣では初の二桁の12勝を挙げた加藤伸一が軸となり、野手では佐々木誠、藤本博史、岸川勝也などの新戦力も台頭。10月5日の西武戦では8点差をひっくり返す大逆転劇を見せた。井上祐二が27SPでチーム初タイトル。杉浦はこの年をもって監督を勇退。田淵幸一が監督に就任。ヘッドコーチに黒田正宏、打撃コーチに大田卓司と田淵と西武時代同僚だった2人がコーチで就任。直後のドラフトで野茂英雄のはずれ1位指名で元木大介の交渉権獲得も入団を拒否される。(福岡ソフトバンクホークス フレッシュアイペディアより)
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前田幸長から見た元木大介
9月24日の対読売ジャイアンツ戦(東京ドーム)に先発。この試合に中日が負けると巨人がリーグ優勝をしてしまう試合であったが、上原浩治、槙原寛己、木村龍治、平松一宏と投げ合い8回まで被安打5・無四球無失点と生涯最高のピッチングを展開。しかし9回裏に先頭・元木大介、高橋由伸と二者連続でライト前ヒットを浴び降板。リリーフしたエディ・ギャラードが松井秀喜にもライト前ヒット、江藤智に同点満塁弾、更に二岡智宏にサヨナラホームランを浴び、巨人に4年ぶりのリーグ優勝を決められた。同年は41試合に登板したが、先発登板も12試合あった。5勝4敗、防御率3.78と若干調子を落とした。(前田幸長 フレッシュアイペディアより)
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2008年の日本シリーズから見た元木大介
TBSラジオ≪JRN…CBC・MBS・RCC・RKB他≫実況:清水大輔、解説:元木大介、ゲスト解説:清水直行(千葉ロッテマリーンズ)(2008年の日本シリーズ フレッシュアイペディアより)
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コンバート (野球)から見た元木大介
過去の例としては木村拓也(日本ハム→広島→巨人、投手以外の全て)、後藤孝志(巨人、三塁手、一塁手、外野手)、元木大介(巨人、内野の全て)、万永貴司(横浜、内野の全て)、秀太(阪神、内野の全て)、飯山裕志(日本ハム、内野の全て)などが挙げられる。現役選手では巨人の寺内崇幸(内野の全て)、阪神の今成亮太(三塁手、一塁手での出場が多いが、左翼手、右翼手、捕手にも対応可能)、DeNAの大和(内野の全て及び外野)、ソフトバンクの明石健志(内野の全て及び外野)、川島慶三(内野の全て及び外野)、中村晃(左翼手、右翼手、一塁手)、日本ハムの杉谷拳士(内野の全て及び外野)、西武の外崎修汰(内野の全て及び外野)、オリックスの大城滉二(一塁手を除く内野の全て、及び外野)、ロッテの中村奨吾(内野の全て及び外野)、東北楽天の渡辺直人(内野の全て)などがこれに該当する。ここに挙げた選手のほとんどは、守備固めで出場することが多いが(中村晃、中村奨吾などのように、複数のポジションで併用されながらレギュラーとして起用される選手も存在する)、主力選手の不調や故障などの非常時のバックアップ要員としてスタメンとしての起用にも対応できることが少なくないため、比較的重宝される傾向にある。(コンバート (野球) フレッシュアイペディアより)