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シェル・レーヌから見た土産菓子
2008年(平成20年)3月26日に中小企業による地域産業資源を活用した事業活動の促進に関する法律の認定を受け、伊勢市で栽培される蓮台寺柿の葉を練り込んだシェル・レーヌの開発に着手した。開発にあたっては商工組合中央金庫津支店から500万円の融資を受けた。蓮台寺柿は地元農家の女性が結成した「柿の木クラブ」などが生産する柿で、伊勢市指定天然記念物の伊勢固有の品種である。蓮台寺柿の葉にはポリフェノールの一種であるアストラガリンが含まれており、柿の木クラブは柿の葉粉末の活用を模索していた。そこで、農商工連携によりシェル・レーヌの新商品開発が行われることになった。「シェル・レーヌ 蓮台寺柿の葉」は、鳥羽の土産菓子としてブランド力を持つシェル・レーヌに、蓮台寺柿の葉が持つポリフェノールの機能と独特の苦味が加わり、他の焼き菓子と差別化が図られた。(シェル・レーヌ フレッシュアイペディアより)
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