
八木亜希子から見た妻夫木聡
先述の通り、フジテレビ退社後は女優業も行っている。フジテレビ退社後まもなく出演した映画『みんなのいえ』(2001年)ではヒロイン役に抜擢され、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。映画評論家の前田有一は「日本アカデミー賞は国内の映画賞でも本流。同じ年に妻夫木聡や柴咲コウが選ばれていることからも分かるように、俳優としての素質があると評価された証しでしょう」、同作監督の三谷幸喜も「芝居はハッキリ言って下手ですが、それを補って余りあるものを醸し出している」とそれぞれ女優としての八木を評している。(八木亜希子 フレッシュアイペディアより)