-
内藤大助から見た格闘技
高卒後は定職にも就かずだらだらと日々を過ごしていたが、母親に叱咤され上京。母は予め、生別した実父が経営する工務店に「大助を働かせてやってほしい」と話をつけていた。上京から1年ほど経ったある日、書店で目にしたボクシング雑誌に刺激を受け、下宿先の近くにあった宮田ボクシングジムに入門する。内藤はボクシングを始めた動機について、「地元に帰省したらいじめっ子に会うんじゃないかって怖かった。でも、ジムに通えばケンカに強くなれる。強くなれなくても、『ジムに行っている』と言えば、いじめっ子をびびらせられるって思った」と振り返っている。しかし、格闘技が好きではなかった母から、「あんな野蛮なスポーツはダメだ」と叱られ、勘当を言い渡される。(内藤大助 フレッシュアイペディアより)
-
内藤大助から見たいじめられっ子のチャンピオンベルト
内藤大助 『いじめられっ子のチャンピオンベルト』 講談社、2008年2月 ISBN 978-4-06-214548-0(内藤大助 フレッシュアイペディアより)
-
内藤大助から見たごきぶりホイホイ
両者は舌戦を繰り広げ、亀田陣営が内藤をゴキブリ呼ばわりして挑発。対して内藤は「前に自分をゴキブリ呼ばわりしたけど、ゴキブリはしぶといよ。地球が滅亡しても生き残るんだからね。ゴキブリが1番強いことを証明しますよ」「亀田兄弟は何で日本人と戦わないのかと、みんなが思っている。ここで僕と戦わないと亀田の人気は下がるんじゃないの?」などと反撃。すると大毅も「(取材記者から対策を聞かれ)ゴキブリに分析もクソもあるか。ゴキブリホイホイや」「あいつ昔いじめられとったんやろ? 俺がリングでいじめたるよ。俺はいじめっ子や!」などと舌戦を繰り広げた。(内藤大助 フレッシュアイペディアより)
-
内藤大助から見た週刊少年マガジン
異名は、古くから用いられていた「北の剛拳」の他に、自身が持つ世界フライ級タイトル戦の史上最短KO負け、並びに日本タイトル戦の史上最短KO勝ちの記録に由来する「最短男」、2007年10月に対戦が決定していた亀田大毅と試合前から繰り広げていた舌戦の中で発した「国民の期待を背負うつもりで頑張りたい」という言葉に由来する「国民の期待」、元いじめられっ子がボクシングを始め、全日本新人王を経て日本王者になるという経歴が、森川ジョージ作の漫画『はじめの一歩』の主人公・幕之内一歩の設定と共通していることに由来する「リアルはじめの一歩」などがある。中でも「最短男」に関しては、試合時に着用するボクサートランクスにも刺繍されており、内藤自身も代名詞にしていた。「リアルはじめの一歩」については、内藤自身も漫画の大ファンで、連載中の週刊少年マガジン誌上において何度か取材や作者との対談に応じており、同作品への熱い思いも語っている。また、アニメ『はじめの一歩』の第2期のCMに出演しており、劇中の千堂戦の再現として一歩に扮しデンプシーロールを披露している。なお、現在の内藤のサインは森川が考案した。(内藤大助 フレッシュアイペディアより)
-
内藤大助から見た三迫ボクシングジム
WBCよりポンサクレックとの王座統一戦を行うことが義務付けられていたが、前述の熊戦の負傷の影響で延期が認められた。それを受け、ポンサクレックは8月28日に母国で升田貴久(三迫)を相手に初防衛戦を行い、6回TKO勝ちで防衛成功。一方の内藤も統一戦の前に防衛戦を1試合行うことを認められ、11月29日、兼ねてより因縁深かった元WBA世界ライトフライ級王者亀田興毅と対戦。試合は2Rに興毅の左ストレートが内藤の鼻を捉え、このパンチ以降鼻からの断続的な出血を強いられることとなる。その後アウトボクシングをする興毅を内藤が追い続ける展開となったが、興毅を捉えきれず0-3の判定で敗れて王座から陥落した(参照)。(内藤大助 フレッシュアイペディアより)