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吉川京輔から見た北嶋秀朗
高校時代はサッカー強豪校、市立船橋高校で副キャプテンを務めるとともに守備の中心選手として活躍。1996年に行われた第75回全国高校サッカー選手権大会では北嶋秀朗、佐藤陽彦、中村直志らとともに同校の優勝に貢献した。高校卒業後はプロ入りせず筑波大学に進学し、1999年には総理大臣杯優勝を経験。天皇杯にも出場した。2000年はキャプテンを務め、ベストイレブンに選出されるなどの活躍をし、2001年にチームメートの曽田雄志とともにJ1コンサドーレ札幌への入団が決定した。プロ1年目は出場機会がなかったものの、2002年は柱谷哲二監督によって開幕スタメンに抜擢される。しかし、開幕戦は守備が崩壊。その後も数試合に出場するが守備は不安定なままで、ポジションを失ってしまう。シーズン後半からはボランチに転向し、出場機会を得始めるが、チームは無念のJ2降格。2003年も主にボランチとして起用され、積極的な攻め上がりに加え、試合終盤はパワープレー要員として最前線にあがるなどプレーの幅を広げたが、負傷もあってコンスタントに出場することは出来ず、シーズン終了後に戦力外通告を受け退団。現役引退した。(吉川京輔 フレッシュアイペディアより)
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