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国土交通省直轄ダムから見た北陸電力
北陸地方整備局管内では、既設ダム・堰が12基、施工中ダム1基の計13基が存在する。日本最長の河川・信濃川を始め阿賀野川、荒川の各水系を一貫管理する関係上、本来は東北地方整備局管内である山形県の横川ダム(横川)、福島県の大川ダム(阿賀野川)や中部地方整備局管内である長野県の大町ダム(高瀬川)は北陸地方整備局管理の直轄ダムである。反面北陸地方でも福井県を流域に持つ九頭竜川水系と北川水系は、近畿地方整備局の管轄となっている。事業形態としては河川法第17条における兼用工作物規定に基づき、管内最大規模の直轄ダムである手取川ダム(手取川)は電源開発、北陸電力、石川県との共同事業で建設され(後述)現在は電源開発との共同管理である。また新潟県長岡市に建設された妙見堰(信濃川)は治水目的のほか国道17号バイパス(越の大橋)としての渋滞緩和、東日本旅客鉄道(JR東日本)の小千谷・新小千谷発電所の放流水均等化(逆調整)目的も有することから、旧建設省の河川管理部局と道路管理部局および東日本旅客鉄道の三者による共同事業として建設されている。(国土交通省直轄ダム フレッシュアイペディアより)
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北陸電力会館 本多の森ホールから見た北陸電力
北陸電力会館 本多の森ホール(ほくりくでんりょくかいかん ほんだのもりホール)は、石川県金沢市石引にあるコンサートホールである。通称は本多の森ホール。北陸電力がホールを所有しており、運営は財団法人金沢コンベンションビューローが行っている。(北陸電力会館 本多の森ホール フレッシュアイペディアより)
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九頭竜川から見た北陸電力
九頭竜川の電源開発は戦後北陸電力や電源開発によって上流部に発電用ダムの建設計画が進められた。一方、1959年(昭和34年)の伊勢湾台風や1961年(昭和36年)の第2室戸台風による水害を契機に建設省も九頭竜川水系の総合開発計画を策定した。すでに福井県によって1951年(昭和26年)より真名川総合開発事業が始まり、笹生川ダム(1957年完成)や雲川ダム(1956年完成)が建設されていたが、九頭竜川本川上流部に大規模な多目的ダムの建設を骨子とした九頭竜川総合開発事業が1961年より着手された。これにより水系最大のダムである九頭竜ダムが建設され、発電施設として揚水発電である長野発電所や鷲ダム・仏原ダム・山原ダム・石徹白ダムが相次いで建設された。(九頭竜川 フレッシュアイペディアより)
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