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博多華丸・大吉から見たHi-Ho!
大吉の休業が明けた1998年4月からは『とことんサンデー』と同じ時間帯に同じコンセプトの番組『Hi-Ho!』が開始。しかし、その間に福岡で『吉本超合金』のネット放送が開始され、さらに大阪の芸人が福岡の劇場に出演し始めたことで「大阪の笑い」が福岡に入るようになり、大吉曰く「化けの皮が剥がれる」形で人気が低迷していった。吉本超合金のメインであったFUJIWARAの藤本敏史、原西孝幸や 2丁拳銃の小堀裕之、川谷修士の4人やゲストで活躍していた礼二(中川家)、千原ジュニアらには福岡でも熱狂的なファンがつくようになり、推しメンに失礼になるからと劇場では彼ら以外のお笑いでは笑ってはいけないみたいな空気が支配していくのを感じたという。今まで、博多華丸・大吉のネタで笑ってくれていたお客さんが、全然、笑わなくなった、という。そういう現実をまざまざと見せつけられたためFUJIWARAや2丁拳銃には今でも、劣等感みたいなものがあるという。そんな福岡ではあんなに笑いをとるFUJIWARAが、めちゃ×2イケてるッ!ではスベリキャラの様な扱われ方をされている姿を見て、大吉は全国放送に畏怖を感じていたという。(博多華丸・大吉 フレッシュアイペディアより)
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博多華丸・大吉から見た華丸・大吉のなんしようと?
『THE MANZAI』の優勝者には、優勝賞品として深夜帯の冠番組が贈られるが、当初二人は、キャリアを重ねたコンビとしての優勝であったことや、すでに冠番組『華丸・大吉のなんしようと\?』(テレビ西日本)を持っていたことなどから賞品番組の辞退も考えていた。しかし、『THE MANZAI』の他の出場者も含め、若手芸人に全国区の番組に出る機会を与え、彼らに経験を積んで欲しいとの思いもあり、2015年4月から9月まで、若手芸人やパフォーマーを迎えるトーク番組『華丸大吉の2020』のMCを務めた。なお、『THE MANZAI』が2015年以降、『プレミアマスターズ』と銘打った漫才師の競演形式となってからも、華丸・大吉は番組から招待されるという形で毎年出演をしている。(博多華丸・大吉 フレッシュアイペディアより)
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