
藤間一男から見た双日
1929年、ビリヤード場を経営する家庭の長男として生まれる。スポーツで立身していくことが難しい時代だったこと、親からもあまり良い顔をされなかったことなどもあり、ビリヤードを撞くことはほとんどなかった。大学生活を経てニチメンに就職。花形とされるアジア向け輸出業務に携わった。しかし朝鮮特需の需要が減ってくると営業部門へ異動となり、仕事に対する興味を失っていった。その頃、父からもう一件のビリヤード場を開くチャンスができたと誘われ、25歳の時に新京極でビリヤード場を経営し、ビリヤードに深く関わるようになった。(藤間一男 フレッシュアイペディアより)