
古田肇から見た今井康夫
1971年に通産省(現:経済産業省)に入省。同期に、杉山秀二(事務次官)、今井康夫(特許庁長官)、鹿島幾三郎など。フランス留学やニューヨーク勤務のほか、中央省庁再編の激動期だった羽田、村山の両内閣で首相秘書官を経験し、阪神・淡路大震災(1995年)では危機管理の重要さを実感した。1996年の参院岐阜選挙区における補選で候補者として白羽の矢がたったこともある。経産省審議官時代には、愛・地球博(愛知万博)の責任者として事業計画立案などに奔走し、小泉首相に直談判に及んだこともある。(古田肇 フレッシュアイペディアより)