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二条城から見た古都京都の文化財
二条城(にじょうじょう)は、京都市中京区二条通堀川西入二条城町にある、江戸時代に造営された日本の城である。京都市街の中にある平城で、後述する足利氏、織田氏、豊臣氏、徳川氏によるものがあるが、現在見られるものは徳川氏によるものである。また、後の近代において二条城は京都府の府庁や皇室の離宮として使用された。城内全体が国の史跡に指定されている他、二の丸御殿(6棟)が国宝に、22棟の建造物と二の丸御殿の障壁画計1016面が重要文化財に、二の丸御殿庭園が特別名勝に指定されている。さらに1994年(平成6年)にはユネスコの世界遺産(世界文化遺産)に「古都京都の文化財」として登録されている。(二条城 フレッシュアイペディアより)
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京都府道29号宇多野嵐山山田線から見た古都京都の文化財
古都保存法によって嵯峨嵐山保存地区が指定され、内含する特別保存地区とともに保護されている。また、京都市によって風致地区に沿線の多くが指定されており、そのうち、嵯峨野、嵐山、渡月橋の周辺、西芳寺の周辺については、京都市の風致地区条例に基づいて特別修景地区に設定されている。古都京都の文化財として世界遺産(世界文化遺産)に登録されている天龍寺や西芳寺のほかにも登録有形文化財も点在する。(京都府道29号宇多野嵐山山田線 フレッシュアイペディアより)
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武家の古都・鎌倉から見た古都京都の文化財
日本が世界遺産条約を批准した1992年に、暫定リストに登録された12件(文化遺産10件、自然遺産2件)のうちの一つである。同じ年に登録された古都京都の文化財、日光の社寺、1995年に暫定リストに追加された原爆ドーム、2001年に暫定リストに追加された紀伊山地の霊場と参詣道、平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―などが次々と正式登録されていく中で、鎌倉が世界遺産委員会に推薦されたことはなかった。「武家の都」という点は奈良・京都などと差別化を図りうるものではあるが、構成資産が神社、寺院を主体とし、鎌倉幕府の政治的建造物がほとんど残っていない点などを理由として、推薦された場合の苦戦を予想する意見が見られた。(武家の古都・鎌倉 フレッシュアイペディアより)
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