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ロンドンタクシーから見た吉利汽車
ロンドンタクシーは、かつて長年に渡り、イギリス民族資本自動車メーカー最大手のブリティッシュ・モーター・コーポレーション(BMC)とその後身企業が「オースチン」ブランドで販売していたが、1982年以降は実際の生産を担当していたウェスト・ミッドランズ州コヴェントリーのカーボディーズ社に製造権が移管された。カーボディーズは1984年に経営権移行でロンドンタクシーインターナショナル(LTI)と改称、2010年にはLTIの株式を保有していたマンガニーズ・ブロンズが、吉利汽車(ジリー社)に経営権を委譲すると共に、コスト削減のため車体の製造も依頼し、イギリス国内では最終組み立てのみを行うことを決定し1、社名もロンドンタクシー社(The London Taxi Company)に改称した。そして2017年には、ロンドンタクシーの全電気自動車化に向けて、工場を設立したのを機に、社名も「ロンドンEV社(The London EV Company、略称:LEVC)」に変更になった。(ロンドンタクシー フレッシュアイペディアより)
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