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紀三井寺から見た名水百選
寺域は紀ノ川河口平野の南部にある名草山(なくさやま、228.6メートル)の中腹にあって、境内から和歌浦湾を一望のもとに収める。山内に涌く三井水(さんせいすい:吉祥水・清浄水・楊柳水)は紀三井寺の名の由来とされ、いずれも水源には慶安3年(1650年)の年記とそれぞれの名水の名を刻銘した砂岩製の水槽がある。これらの水槽は徳川頼宣の命により設けられたものである。また、三井水は1985年(昭和60年)3月に環境庁(現・環境省)が選定した「名水百選」に選ばれている。境内は関西一の早咲き桜として知られており、観桜の名所として名高く、日本さくら名所100選にも選ばれている。(紀三井寺 フレッシュアイペディアより)
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