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二木康太から見た唐川侑己
2013年10月24日、二木はドラフト会議にて千葉ロッテマリーンズから6位指名を受け、10月28日にロッテの関係者が二木の鹿児島情報高校を訪問した。野球部の図師賢剛監督らに指名の挨拶を行い、二木本人へはロッテの伊東勤監督からの直筆の色紙が贈られた。11月17日、二木は鹿児島市内のホテルにて契約金2000万円、年俸500万円(金額は推定)で仮契約を行い、「高卒1年目から活躍をしている唐川選手が憧れでした。1日でも早く1軍に上がれるように頑張りたいです」と抱負を述べると共に、「期待と不安の両方がありますが今は楽しみの方がはるかに多い。ストライプのユニホームを着るのは初めてで楽しみです。不安は、やっぱり初めて暮らす関東は都会なのが心配ですね」と高校生らしい初々しさもみせた。背番号は「64」に決まり、鹿児島情報高校初のプロ野球選手となった。(二木康太 フレッシュアイペディアより)
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藤岡貴裕から見た唐川侑己
4月1日、東北楽天ゴールデンイーグルス戦(Kスタ宮城)でプロ入り初登板を果たす。150km/hを記録した直球と、内外に投げ分けたコントロール抜群のスライダー、球速差の大きいカーブを織り交ぜた投球内容で、7回2/3を投げ、打者29人に対し投球数128、被安打4、与四球2、失点2、奪三振6という内容で初勝利を挙げた。なお4回まで毎回となる6奪三振はすべて空振りで奪っている。この勝利でチームとしては1957年以来55年ぶりの開幕3連勝という記念試合になった。今期の12球団の新人投手としては、初勝利は一番乗り。試合後のヒーローインタビューで手にしたウイニングボールは「母親にあげます」と笑顔で語り、その後球場に観戦に来ていた両親へと手渡された。ロッテの新人投手の初先発初勝利は、2008年4月26日の福岡ソフトバンクホークス戦で唐川侑己が記録して以来4年ぶり、ドラフト制度以降ではチーム5人目となる。また開幕カードでの初先発初勝利は、1950年に榎原好(当時:毎日オリオンズ)が完投勝利を挙げて以来、球団史上2人目。(藤岡貴裕 フレッシュアイペディアより)
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