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マインドスポーツから見た囲碁
チェスなどの管轄団体は古くから個別に世界選手権を開催しているが、オリンピックに相当する国際総合大会として、国際囲碁連盟や国際チェス連盟などが結成した国際マインドスポーツ協会(IMSA)による国際オリンピック委員会(IOC)への働きかけで開催されたワールドマインドスポーツゲームズ(WMSG)第1回大会が2008年に北京オリンピック後の中国北京市で開催されている。WMSG組織委員会の名誉会長には当時のIOC会長ジャック・ロゲが就いた。スポーツアコードワールドマインドゲームズも国際競技団体連合とIMSAによって北京で行われている。また、頭脳スポーツ財団(brain&mind-sports foundation)主催の「国際頭脳スポーツフェスティバル」が東京体育館で2004年から開催され、2回目が2013年に横浜で開催されたがトラブルとなった。なお、アジア・オリンピック評議会(OCA)が主催するアジア競技大会ではカタール・ドーハの2006年アジア競技大会からチェスが正式種目となり、中国・広州の2010年アジア競技大会から囲碁が正式種目となっており、同じくOCAが主催するアジアインドアゲームズでは中国・マカオの2007年アジアインドアゲームズからチェスとシャンチーが正式種目となった。(マインドスポーツ フレッシュアイペディアより)
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瞬間決着ゲームシンペイから見た囲碁
4個のコマを並べる序盤においてはオセロと同じく、最後に相手をはさむ権利を持つ後手が有利であるが、一手ずつ動かすフェーズに先後同形で入ると今度は将棋や囲碁のように先手が有利となる。後手は序盤最終手までに先手を出来るだけ悪形に配置することを目指すべきである。(瞬間決着ゲームシンペイ フレッシュアイペディアより)
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2010年アジア競技大会における囲碁競技から見た囲碁
2010年アジア競技大会における囲碁競技は、2010年11月20日から11月26日にかけて中国広州市の広州棋院において開催された。囲碁は、前回大会で競技種目となったチェスに続いて、マインドスポーツとして今回初めて競技種目となり、男女ペア碁、男子団体戦、女子団体戦の3種目が実施された。(2010年アジア競技大会における囲碁競技 フレッシュアイペディアより)
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