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グレンウッドスプリングスから見た地産地消
また、2010年代に入って、地元農業も復権し、地産地消の動きが出てきている。グレンウッドスプリングスやその周辺地域に比べて標高の低い、コロラドワインの産地パリセイド(グランドジャンクション東郊)等の農業地帯ほど土地は安定して肥沃ではないが、それでも適切な灌漑により、多くの野菜や果物は順調に育つ。特にサクランボ、モモ、スモモ、リンゴ、ナシ、およびブドウの栽培には適している。かつては、グレンウッドスプリングスにおいてはイチゴ栽培が盛んで、1898年には「イチゴ祭り」が始まった。また、近隣のシルトで生産されたリンゴおよびモモは、1904年のセントルイス万国博覧会で1位になった。また、グレンウッドスプリングスからロアリングフォーク川を上流へ約20km、カーボンデールはジャガイモの産地として知られていた。(グレンウッドスプリングス フレッシュアイペディアより)
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