-
-
All or Nothingから見た埼玉県
東日本大震災が起こってから約半年後となる2011年9月、当時、自身で音楽活動をしていた楓(現:All or Nothingプロデューサー)のもとに、音楽仲間であったスリーピースアコロックバンド『メリチョコ』メンバー『及川タクマ(スズ)』(現:特定非営利活動法人雄勝まちづくり協会理事長)より、「震災で全国から送られた支援物資の古着が現地で余ってしまい、自治体の倉庫に入りきらず困っている」という相談があった。そこで、古着を使って何か社会貢献が出来ないかと考えたところ、当時、アイドルグループ全盛期だった事から、『古着』をテーマにした女性グループを結成してみてはどうかと考えた。また、女性グループの大多数は衣装がみんな一緒だというところに疑問を抱き、『古着』という観点をコンセプトの中心にする事で、「衣装がバラバラでも、グループ感が出るのではないか」、「ステージ衣装として余った古着を着て活動する事によって、常にタレントの個性を出しながら、その古着を着て活動する事で、震災の風化を防げるのではないか」と考え、『古着系アイドル』というコンセプトを立案。自身が所属していたレーベル『Turtle Entertainment』に、この話を提案したところ、楓をプロデューサーとしてプロジェクトが始動。グループ名は「人生イチかバチか」と「アイドル戦国時代に殴り込みをかける」という意味合いから『古着系アイドル18(いちはち)』とする事が決定。同年2011年11月よりレーベル『Turtle Entertainment』内に新規芸能事業部となる『Crane Production』を立ち上げ、メンバー募集を開始。最終オーディションを勝ち残った6名にて、2012年1月に結成。お披露目ライブを開催。2012年2月より正式に活動開始。2012年5月にメンバー1名追加、2012年12月にはメンバー11名追加となり、最大18名のメンバーが在籍。その後、グループ名を『古着系18』に変更。メンバーの脱退、卒業、追加といった紆余曲折を経て、2015年6月、約3年半の活動に終止符を打ち、解散。(※詳細は古着系18のページにて)当時、プロデューサーであった楓は、復興支援の為に結成したという強い想いがグループにあり、支援を途絶えさせたくないという考えから、解散させる事への抵抗もあったが、メンバー総意にて解散の希望が出た事もあり、その意思を尊重し、解散に同意したという。しかし、楓の「最低10年は復興支援の活動をしたい」という強い想いから、再び被災地支援のグループを結成する事を模索。その頃、『古着系18』に追加メンバーとして加入予定だった『秋野はるか』、『柳沢ちさと』の2名(現:All or Nothing0期メンバー)がお披露目前のレッスン中だった事から、新たなグループを結成し、その初期メンバーとして活動してみないかという話をしたところ、2名の了承を得て、新たなグループとしての活動準備期間に入る。その後、グループ名を以前の「イチかバチか」という意味を継承した『All or Nothing』(おーるおあなっしんぐ)という名称が正式決定。2015年8月11日、宮城県石巻市雄勝町の被災地で開催された、東日本大震災復興支援イベント『LIGHT UP NIPPON』にて、All or Nothing2名での活動が開始。少人数という事もあり、プレオープン活動として『0期生』という呼び名となる。その後、4か月の活動を経て、2015年12月23日、All or Nothing初のワンマンライブで、『いいだひかる』、『桜木なな』が新規加入。ここで、1期生4名によるAll or Nothingとしての活動が正式にスタートする。2016年3月11日に、東日本大震災から5年という節目のタイミングで、All or Nothingの1st Maxi Single『Stand up!』を世界243ヵ国に音楽配信。1ダウンロードにつき1円を、『特定非営利活動法人雄勝まちづくり協会』に支援金として寄付するという企画をスタートさせる。翌月4月29日に同タイトルを1st Maxi Singleとして全国リリース。2016年5月7日に開催されたAll or Nothingプチワンマンライブにて、2期生『泉ひろな』、『佐藤ゆう』が新規加入し、メンバー6名となる。2016年8月10日には、All or Nothingの2nd Maxi Singleとなる『ビビット☆ビーチ』を全国リリース。同作リリースに先駆けて、8月10日?17日の計8日間、All or Nothing初となる全国ツアーを開催(8月10日宮城県/8月11日宮城県/8月12日福島県/8月13日茨城県/8月14日埼玉県/8月15日千葉県/8月16日神奈川県/8月17日東京都)また、ツアー中日となる8月15日に開催されたプチワンマンライブにて、3期生『佐倉杏』、『大和結依』が新規加入し、メンバー8名となる。同時に、All or Nothingとしては8名での活動で行う事が決定。メンバー追加は卒業メンバーが出た場合のみとなる。2016年12月23日、All or Nothing結成1周年となる同日、初台The Doorsにて、2回目のワンマンライブ『This is the All or Nothing!!!』?ここから始まる新たなストーリー【目指せ集客150人!】?を開催。この日、集客150名を目標とし、最終的には151名の集客を達成(主催者発表)。なお、このワンマンライブ中に、翌2017年12月23日に同じく初台The Doorsにてワンマンライブの開催を発表。倍となる300人の集客目標とする事も決定された。2017年2月21日及び3月21日には、All or Nothing初となる地上波冠番組「AoNチャンネル」が千葉テレビにて放送された。(All or Nothing フレッシュアイペディアより)
-
CHECKMATEZから見た埼玉県
三上 佑介(みかみ ゆうすけ) 1981年12月1日生。埼玉県出身。B型。ボーカル,リコーダー (愛称:みーやん、みかみん)(CHECKMATEZ フレッシュアイペディアより)
-
GOING UNDER GROUNDから見た埼玉県
埼玉県桶川市周辺出身の3人組。THE BLUE HEARTSに憧れた当時中学一年生のメンバーたちにより結成され、その後何度かのメンバーチェンジを経てデビュー当時の5人体制となる。2度のメンバー脱退があったが、サポートメンバーを迎えながら継続的に活動。バンド名の由来はTHE JAMの同名曲より。ロゴマークは正五角形。(GOING UNDER GROUND フレッシュアイペディアより)