
アル・バーリックから見た堀内恒夫
1968年11月7日に新潟市営鳥屋野野球場で行われた日米野球の試合で、3回にカージナルスのカート・フラッドが巨人の堀内恒夫から放った打球は、球場のフェンスに跳ねてスタンドに入る。塁審の平光清は本塁打を宣告するが、これに巨人の黒江らが、打球がフェンスの内側で跳ねたと主張し、審判団での協議を求めた。平光が審判を集めようとしたところ、一塁塁審をしていたバーリックが、『君がホームランと言ったのなら、それでいいんだ』と大声で諭し、巨人軍側の抗議を一蹴してしまった。(アル・バーリック フレッシュアイペディアより)