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2006年の日本プロ野球から見た堂上直倫
高校生ドラフト会議が東京都内のホテルで開催された。1巡目では田中将大投手(駒大苫小牧)に4球団が、堂上直倫内野手(愛工大名電)に3球団が、増渕竜義投手(鷲宮)に2球団が、大嶺祐太投手(八重山商工)に2球団がそれぞれ競合した。抽選の結果、田中は楽天が、堂上は中日が、増渕はヤクルトが、大嶺はロッテが交渉権を獲得。唯一競合しなかった前田健太投手(PL学園)は広島が交渉権を得た。(2006年の日本プロ野球 フレッシュアイペディアより)
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藤井淳志から見た堂上直倫
また2010年9月18日の対ヤクルト戦で、解説者の笘篠賢治から返球精度より、返球判断の面で苦言を呈されている。その試合は1-0とリードしていたものの、4回裏無死一・三塁の場面で右犠飛により1-1の同点にされた。この時スタメン右翼手の野本圭は中継を介さず本塁へ返球するも、その返球が3バウンドし捕手の小田幸平に到達する頃にはコロコロと転がるだけであった。このワンプレーで、イニングの途中ながら野本に代わって守備に就いた藤井。直後、相川亮二の右前打で前進してきた藤井は小田へダイレクト返球をしたものの、前述にある精度の悪さを露呈。実際には、本塁から大きく逸れた三本間の真ん中付近への返球であった。それで打者走者の相川には2塁を奪われそうになったが、小田が2塁へ転送して相川を刺せたため、ピンチ拡大の芽を摘んでいる。これら一連のプレーに対し、「野本もそうだったが、藤井も落合監督の望むプレーではない」と苦言。つまり「野本は本塁に届かないというより、(間に合わない本塁返球よりも一塁走者を自重させる)二塁手の堂上直倫への返球選択をしなかったことで下げられたのであるから、藤井の場合の(打者走者に進塁されかけ、傷口を拡大するような)本塁返球も適切ではない。野本が交替させられた理由を勘違いしている」とのことである。(藤井淳志 フレッシュアイペディアより)
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