
夏八木勲から見た英国人
京都在住時に出会った妻は日英ハーフで、夏八木が29歳の時に結婚し、2人の娘をもうける。家庭で夏八木は全く仕事の話をしないので、家族は作品になって初めて知った。長く居住していた鎌倉を深く愛し、自宅は深緑色の洋風住宅。2003年にバス路線整備の話が持ち上がった際には閑静な住宅街の雰囲気を守るため、住民を集めて反対を訴えた。2012年にはご当地ナンバーの推進運動に参加し、癌を発病した後も続けていた。『希望の国』の撮影地である埼玉県深谷市まで鎌倉から2時間以上かけて電車通勤するなど、仕事も私生活も信念を曲げなかった。(夏八木勲 フレッシュアイペディアより)