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西武スマイルビジョンから見た多摩都市モノレール
スマイルビジョンは、西武30000系の各客用ドア客室側上部に、車内案内表示S-TVS (Seibu-Train Vision System) 用として15インチ液晶ディスプレイ2台が設置されている。システム装置およびディスプレイ画面はともに三菱電機製で、デジタル伝送のDVDレベルの高画質として見やすさの向上を図っている。2台のうち、左側は動画広告用画面で企業などのコマーシャルが放映される。この動画広告は主要駅に設置された高速無線通信(ミリ波装置)で配信している。音声は東京急行電鉄の「TOQビジョン」などと同様に流れない。右側は運行情報用画面で、列車種別・行先、停車駅、現在位置、乗り換え、目安所要時間、開閉予告、駅設備案内、自社線運行状況、急停車注意案内、車内マナー案内などの情報を表示することができる。また、2009年4月頃より秩父鉄道、東京地下鉄、多摩都市モノレール、東武鉄道、都営地下鉄、東日本旅客鉄道(JR東日本)の運行状況を表示できるようになっている。同時に自社線での振替輸送が実施されているときにはその案内を表示する。これらの情報はFOMA回線を使用しタイムリーな情報を提供することができる。また、画面の表示トラブル発生時は西武鉄道のコーポレートマークのみを表示する。(西武スマイルビジョン フレッシュアイペディアより)
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ドアステッカーから見た多摩都市モノレール
最近では1997年に京王帝都電鉄(現:京王電鉄)、2000年に東京都交通局(都営地下鉄)、2002年に小田急電鉄、2004年に高松琴平電気鉄道、東葉高速鉄道、2007年に東京地下鉄、2008年に首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)、2009年に京成電鉄・北総鉄道、西武鉄道、2010年に多摩都市モノレール、2011年に横浜高速鉄道の各社でドアステッカーのデザイン、2002年と2011年に東京急行電鉄、2007年に東武鉄道、2011年に西武鉄道で表示の変更がされた他、2010年に西武鉄道、2011年に京浜急行電鉄でドアステッカーの若干の仕様変更がされた。京浜急行電鉄では旧型車両のみ丸型、新型車両では広告ステッカーのみ貼られている。路線が最初に開業されてから一度もドアステッカーのデザイン・表示・形が変更されていない事業者は、埼玉高速鉄道のみとされる。その他、JR東日本(首都圏)および東京臨海高速鉄道、東京急行電鉄では、外面が注意書き・内面(客室側)が広告面となっている。(ドアステッカー フレッシュアイペディアより)