-
ローマ字から見た多摩都市モノレール
JR各社は以上の規定におおむね準拠したローマ字表記となっているが、長音の表記を中心にこの規程に準拠していない鉄道事業者も多い。例えば横浜市営地下鉄や多摩都市モノレール、小田急電鉄などでは長音にもマクロンを付加せず、東京地下鉄(東京メトロ)や東京都交通局では以前(メトロは営団時代〜民営化直後、都営は2010年頃まで)は長音にマクロンを付加していたが、現在では新たに設置された案内などには付加していない。また、ハイフンの次の文字を小文字とする例もあり、撥音「ん」についても、ハイフンを間に挟む場合は次の音にかかわらず「n」と表記されることがある(例:「」(東京急行電鉄新丸子駅)など)。(ローマ字 フレッシュアイペディアより)
-
西武拝島線から見た多摩都市モノレール
小川駅を出ると国分寺線と平面交差しながら右へカーブし、進路を西に取る。ここから先は比較的長い直線であり、小川 - 東大和市間は駅間距離が比較的長いため、速度を上げて走行していく。住宅と畑、雑木林が混じった景観であるが、線路の北側は区画整理されており、宅地化進行中といった風情である。かつては途中に西小川信号所があったが、1991年に廃止されている。北側に東京電力多摩青梅橋変電所がみえてくる。その付近から高架化された部分へと差し掛かる。やや左寄りにカーブしながら高架になると相対式ホームの東大和市駅となる。なお、この区間の高架化は青梅街道・村山街道の混雑を解消するためになされ、当時の青梅橋駅はやや北寄りに位置しており、若干の線路の形状改良が行われた。その面影をヤサカの駐車場付近で見受けられる。それまで線路の南を通っていた青梅街道はここで同線を潜り、北北西に進路をとる。東大和市駅は高架となっており、出口が一箇所しかない。かつて、駅ビル計画があったが、現在は予定地はコイン駐輪場・駐車場となっており、駅ビル計画は進行していない様子である。南には駅のすぐそばに薬用植物園があり、商業施設などが位地できない状態であるが、憩いの場としての機能は果たしている。青梅街道の信号付近には長寿のイチョウの木があり、秋には銀杏が実り、銀杏拾いしている光景も見られる。グリーンロードのポイント地点でもある。東大和市駅を過ぎると再び地上に降り、北側に玉川上水車両基地や、かつての大和基地跡地が広がる。基地の跡地は区画整理され、公共施設やマンションなどがみられる。南側にはゴミ焼却場がみえてくる。駅名となった玉川上水が寄り添ってくると、小平監視所があり、そこから多摩川からの純粋な流れから、下水再処理水へと切り替わる。小平監視所では玉川上水に降りることができ、清流復活事業のことについて示した記念碑などがある。多摩都市モノレールとの乗り換え駅である玉川上水駅は島式ホーム2面3線で、駅の西側で高架の多摩都市モノレールとアンダーパスの芋窪街道(東京都道43号立川東大和線)と立体交差する。アンダーパスは、多摩モノレールの建設の際につくられた。付近には大学や高校が多く、近年、宅地やマンション開発も進んでいる。(西武拝島線 フレッシュアイペディアより)