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大原美術館から見たニューヨーク近代美術館
第二次大戦後、日本にも西洋近代美術を主体とした美術館が数多く誕生したが、日本に美術館というもの自体が数えるほどしか存在しなかった昭和初期、一地方都市にすぎなかった倉敷にこのような美術館が開館したのは画期的なことであった。ニューヨーク近代美術館の開館が1929年であったことを考えれば、創設者大原孫三郎の先見性は特筆すべきであろう。しかし、開館当初は一日の来館者ゼロという日もあったほど注目度は低かった。(大原美術館 フレッシュアイペディアより)
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大原美術館から見た倉敷アイビースクエア
ギリシア様式の本館のほかに、1961年に藤島武二、青木繁、岸田劉生、小出楢重など日本の洋画家の作品や現代美術の作品を展示する分館、同年に河井寛次郎、バーナード・リーチ、濱田庄司、富本憲吉の作品を展示する陶器館が開館。1963年には棟方志功および芹沢銈介の作品を展示する板画館と染色館が開館した。なお、現在は、陶器、板画、染色の展示室を「工芸館」と総称している。1970年には東洋館が開館し、1972年には館から離れた倉敷アイビースクエアに児島虎次郎記念館が開館した。(大原美術館 フレッシュアイペディアより)
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