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    IKAROSから見た花弁

    ポリイミド製のセイルは膜厚7.5μmで14m四方の正方形であり、4枚の台形ペタルから構成されている。それぞれのペタルはブリッジで結合されており、本体とは16本のテザーによって結合されている。4つの頂点にはそれぞれ500gの重りが取り付けられており、スピン展開時には遠心力によって先導的な役割を果たす。薄膜太陽電池セルは膜厚25μmでセイルの半ばに本体を囲むように正方形に配置され、面積比ではおよそ10%を占める。セイル片面にはアルミ蒸着が施されており、電位差や電流分布から太陽風プラズマの観測が可能である。他に8ヶ所にダストカウンタが搭載され、宇宙塵の観測を行う。操舵装置として液晶を利用した電気式の調光フィルムが各頂点両側、合計8ヶ所に搭載される。これは、反射率を変化させることで光圧のバランスを崩し、発生したトルクによってセイルの姿勢制御を行うものである。IKAROS フレッシュアイペディアより)

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    IKAROSから見たスイングバイ

    金星探査機「あかつき」と共に、2010年5月21日に種子島宇宙センターから打ち上げられ、6月3日から6月10日にかけてセイルを展開、7月9日に太陽光(太陽風ではない)による光子加速の実証が確認された。12月8日には金星フライバイを行っている。IKAROS フレッシュアイペディアより)

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    IKAROSから見た原子力電池

    JAXAの前身の一つである宇宙科学研究所において、ソーラーセイルワーキンググループが2000年に発足された。このワーキンググループは、将来の惑星間航行システムとして有力であると目されながら実現されていないソーラーセイル推進について、実用化に必要な大型膜構造の製造・展開技術の研究や、太陽帆推進を使用した科学ミッションの成立性や科学的意義、運用要求等の検討を目的としていた。木星以遠の惑星探査の場合、太陽光が微弱になる為に通常原子力電池を搭載するのだが、熱源としてプルトニウムなどの放射性物質をロケットに乗せるリスクや国内感情を考慮した場合、別の手段が求められる事となった。IKAROS フレッシュアイペディアより)

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    IKAROSから見たイーカロス

    IKAROS(イカロス)とは独立行政法人宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究所(ISAS/JAXA)及び月・惑星探査プログラムグループ(JSPEC/JAXA)が開発した小型ソーラー電力セイル実証機である。名称は「太陽放射で加速する惑星間凧宇宙船」を意味する英語の「」にちなむものであり、森治により、ギリシア神話の登場人物の一人イカロスにちなんでつけられた。IKAROS フレッシュアイペディアより)

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    IKAROSから見た黄道

    検討はMUSES-C(後のはやぶさ)に続く次期工学実験衛星(MUSES-D)への採用を目指して行われたものであり、黄道面脱出による赤外線天体観測機、枯渇彗星核や小惑星への着陸探査機、金星大気球などがその案であった。しかし、検討が進むにつれソーラーセイル単体では現実的な期間内でのミッション遂行が困難であることが明らかとなった、そこでセイル表面に搭載した薄膜太陽電池によって発生した電力を用いたイオンエンジンを併用するハイブリッド推進であるソーラー電力セイルが考案され、2002年にソーラー電力セイルワーキンググループが発足された。2003年3月には木星軌道近傍での赤外線天体観測やトロヤ群小惑星の接近観測、航行中のガンマ線バーストと宇宙塵の連続観測を目的としたミッション案が宇宙工学委員会に提出された。採択はされなかったものの、以後は木星圏探査を目指し検討が進められている。木星圏探査計画は2006年に宇宙開発委員会に提出されたがASTRO-Gが採択されたため、開発段階へは移行しなかった。2010年12月現在、2018年度打ち上げを目指して検討が進められている。IKAROS フレッシュアイペディアより)

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    IKAROSから見たトロヤ群

    検討はMUSES-C(後のはやぶさ)に続く次期工学実験衛星(MUSES-D)への採用を目指して行われたものであり、黄道面脱出による赤外線天体観測機、枯渇彗星核や小惑星への着陸探査機、金星大気球などがその案であった。しかし、検討が進むにつれソーラーセイル単体では現実的な期間内でのミッション遂行が困難であることが明らかとなった、そこでセイル表面に搭載した薄膜太陽電池によって発生した電力を用いたイオンエンジンを併用するハイブリッド推進であるソーラー電力セイルが考案され、2002年にソーラー電力セイルワーキンググループが発足された。2003年3月には木星軌道近傍での赤外線天体観測やトロヤ群小惑星の接近観測、航行中のガンマ線バーストと宇宙塵の連続観測を目的としたミッション案が宇宙工学委員会に提出された。採択はされなかったものの、以後は木星圏探査を目指し検討が進められている。木星圏探査計画は2006年に宇宙開発委員会に提出されたがASTRO-Gが採択されたため、開発段階へは移行しなかった。2010年12月現在、2018年度打ち上げを目指して検討が進められている。IKAROS フレッシュアイペディアより)

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    IKAROSから見た気球

    検討はMUSES-C(後のはやぶさ)に続く次期工学実験衛星(MUSES-D)への採用を目指して行われたものであり、黄道面脱出による赤外線天体観測機、枯渇彗星核や小惑星への着陸探査機、金星大気球などがその案であった。しかし、検討が進むにつれソーラーセイル単体では現実的な期間内でのミッション遂行が困難であることが明らかとなった、そこでセイル表面に搭載した薄膜太陽電池によって発生した電力を用いたイオンエンジンを併用するハイブリッド推進であるソーラー電力セイルが考案され、2002年にソーラー電力セイルワーキンググループが発足された。2003年3月には木星軌道近傍での赤外線天体観測やトロヤ群小惑星の接近観測、航行中のガンマ線バーストと宇宙塵の連続観測を目的としたミッション案が宇宙工学委員会に提出された。採択はされなかったものの、以後は木星圏探査を目指し検討が進められている。木星圏探査計画は2006年に宇宙開発委員会に提出されたがASTRO-Gが採択されたため、開発段階へは移行しなかった。2010年12月現在、2018年度打ち上げを目指して検討が進められている。IKAROS フレッシュアイペディアより)

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    IKAROSから見たプラズマ

    ポリイミド製のセイルは膜厚7.5μmで14m四方の正方形であり、4枚の台形ペタルから構成されている。それぞれのペタルはブリッジで結合されており、本体とは16本のテザーによって結合されている。4つの頂点にはそれぞれ500gの重りが取り付けられており、スピン展開時には遠心力によって先導的な役割を果たす。薄膜太陽電池セルは膜厚25μmでセイルの半ばに本体を囲むように正方形に配置され、面積比ではおよそ10%を占める。セイル片面にはアルミ蒸着が施されており、電位差や電流分布から太陽風プラズマの観測が可能である。他に8ヶ所にダストカウンタが搭載され、宇宙塵の観測を行う。操舵装置として液晶を利用した電気式の調光フィルムが各頂点両側、合計8ヶ所に搭載される。これは、反射率を変化させることで光圧のバランスを崩し、発生したトルクによってセイルの姿勢制御を行うものである。IKAROS フレッシュアイペディアより)

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    IKAROSから見たビーコン

    その後まもなく、11月22日には再び冬眠モードに入ったことが確認された。その間はビーコン運用だけだったため、画像などの詳細なテレメトリこそ得られなかったが、それまでに得られたデータをまとめるため、翌2013年3月28日にプロジェクトチームの解散が発表された。なお同年初夏に予想されるIKAROSの冬眠開けに向け、運用継続が発表され、その後、予定通り電波の捕捉ができていることが報告された。9月には3度目の冬眠モードへ移行した。IKAROS フレッシュアイペディアより)

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    IKAROSから見たイプシロンロケット

    前述のようにソーラー電力セイルを用いた木星圏探査計画が進行する中、その前段階としての軌道上大型膜面展開実証機の必要性が高まり、2006年に2つの小型実証機案が作成されることとなった。1つは同年計画が中止されたLUNAR-Aのオービタを改修・再利用して次期固体ロケットの初号機で打ち上げる案、もう1つは新開発した300kg未満の小型実証機をH-IIAロケットによる打ち上げへと変更されたPLANET-Cのピギーバックペイロードを利用して打ち上げる案である。前者は次期固体ロケット初号機の打ち上げ予定が不確定であり、LUNAR-Aフライトモデルの経年劣化も激しいことから見送られ、開発期間が短く国際的にも競争力のあると考えられた後者へ決定された。2007年4月1日にJSPEC誕生と同時にプリプロジェクトへ移行、2008年にプロジェクトへ移行しIKAROSと名付けられた。IKAROS フレッシュアイペディアより)

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