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生命体工学研究科から見た安川電機
九州工業大学大学院生命体工学研究科は北九州学術研究都市 にある若松キャンパスに設置されている。九州最大の工業地帯である北九州工業地帯に位置する。生体の持つ機械的、電気的、物質的な機能を対象とする生体機能専攻、脳の情報処理能力を対象とする脳情報専攻が存在する。脳情報専攻の21世紀COEプログラム「生物とロボットが織りなす脳情報工学の世界」(拠点リーダー・山川烈)は中間評価でA評価を受けている。隣接する早稲田大学大学院、北九州市立大学大学院との連携大学院である北九州学術研究都市連携大学院では生命体工学研究科の強みである人間親和性技術、脳情報工学を生かしカーエレクトロニクス分野の人材育成を行っている。九州工業大学大学院生命体工学研究科は、安川電機、早稲田大学大学院情報生産システム研究科、北九州市立大学国際環境工学部・大学院国際環境工学研究科、九州歯科大学、産業医科大学、英国クランフィールド大学、理化学研究所脳科学総合研究センター等と連携している。(生命体工学研究科 フレッシュアイペディアより)
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HRP-2から見た安川電機
HRP-2(エイチアールピー・ツー)とは、通商産業省の「人間協調・共存型ロボットシステムの研究開発」(HRP:Humanoid Robotics Project)の一環として、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から財団法人製造科学技術センター(MSTC)へ委託された事業において2003年(平成15年)に開発された二足歩行ロボットのこと。Humanoid Robotics Projectの最終成果機であり、川田工業・独立行政法人産業技術総合研究所・安川電機・清水建設との共同研究により開発された。愛称はPromet(プロメテ)。機動警察パトレイバーで有名な出渕裕がデザインを担当したことでも有名である。(HRP-2 フレッシュアイペディアより)