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寺門ジモンから見た牛肉
焼肉に強いこだわりを持ち、「牛肉の話で俺より詳しい人に逢ったことがない!」「4〜5歳の雌牛、なおかつ処女の肉が最高なんだ!」等と語っている。ダウンタウンDXでは、焼肉だけで年に150万円使っており、焼肉屋のはしごや美味しい店であれば日本全国どこにでも出かけると語ったことがある。たけしの等々力ベースでも、ビートたけしに焼肉やホルモンを振る舞っており、たけしも芸能界一の肉通として認めている。肉に関しては、牛肉、鶏・豚だけではなく、馬肉・猪肉・鹿肉などのジビエにも詳しい。中でも、家畜用飼料を与えられていない野生動物の肉が美味いのだという。(寺門ジモン フレッシュアイペディアより)
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寺門ジモンから見た松阪牛
肉好きが高じて、肉のセリに参加できる家畜商の資格まで取得し、松阪牛肉共進会にまで参加している。2011年11月、松阪牛のセリにおいて雌牛1頭を195万円で落札した。さらに、老舗時計バンドメーカーのバンビと提携し、松阪牛の牛皮を使った革製品のプロデュースも行っており、SATOLIブランドとして展開している。寺門はこのブランドの立ち上げから参加し、それまで皮革製品として使われることのなかった松阪牛の製品化に多大な貢献をした。松阪牛は、飽和脂肪酸に対する不飽和脂肪酸の比率が、輸入牛や国産牛肉用のその他の品種に比べて高い。このため、皮革部分にも良質な油脂が含まれており、独特の艶が楽しめるという。これにいち早く目をつけたのが寺門であった。(寺門ジモン フレッシュアイペディアより)
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寺門ジモンから見た棚田
お米にもこだわりがあり、オオクワガタ採集などで新潟や東北の山村に行くと、棚田を観察し、美味しそうなお米を生産している田んぼだとわかると、その生産者をでまちしてお米を売ってくれるよう交渉することもあるという。棚田は山間部にあるため、昼夜での寒暖差が激しく、平地で生産される米よりも美味しくなると言われる。その際に、まだ実っていないお米の味を判別するのに、稲穂の様子を観察し、日光や水路の位置を確認するだけではなく、土を実際に舐めてみるのだという。そうして選んだお米は、偶然にも寺門が通っている名店の料亭でも使っていたものであり、とある品評会でもトップを取ったお米であったという。また、寿司に精通しており、小学生の時から、お年玉を貯めて銀座の名店に通っていたという。(寺門ジモン フレッシュアイペディアより)