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トチュウから見た小林製薬
日本国内では、1970年代に杜仲茶ブームが起こるが、すぐに下火に。その後、日立造船因島工場バイオ技術部(1999年に「日立造船バイオ」として分社化される)が1987年から缶・ペットボトル入りの杜仲茶の製造・販売を開始し、「カラダ、よろこぶ」のキャッチコピーなどで販売に努めた結果、1994年から翌1995年にかけてで大ブームを起こし再び脚光を浴びた。中国からの輸入品も多いが、国内でも広島県尾道市因島以外に長野県伊那地方や秋田県大仙市旧中仙町でも栽培されている。2006年7月、テレビ番組で因島産の杜仲茶が特集されて三たびブームがおこり、『因島杜仲茶』は店頭やインターネットでも入手が非常に困難になるということもあった。なお、現在は日立造船バイオから2003年に杜仲茶事業の譲渡を受けた小林製薬が一部地域(のちに全国)で杜仲茶のテレビCMやプロモーションビデオを流していることもある。(トチュウ フレッシュアイペディアより)
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