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第22回参議院議員通常選挙から見た小沢一郎
鳩山内閣は、当初、70%を超す高い内閣支持率を得てスタートし、発足直後から国連での一般演説で、温室効果ガスなどのCO2削減目標の引き上げ(1990年(平成2年)比25%の削減目標)・自衛隊インド洋派遣の撤退・公共事業の見直し(いわゆる「コンクリートから人へ」)などの政策転換を積極的に推し進めた。しかし他方で、民主党の小沢一郎幹事長の政治資金収支報告書の虚偽記載問題が再燃し、また、鳩山首相自身にも母親からの多額の生前贈与に対して、贈与税を納めていなかった事実が発覚。自民党政権時代から続く「政治とカネ」を巡る不信に加え、鳩山よりも小沢に実質的な権力が集中する「二重権力構造」や、選挙支援と引き換えに予算配分を行う小沢の政治手法などが党内外で問題視されるようになると、内閣支持率は一転、下降の一途をたどることとなる。(第22回参議院議員通常選挙 フレッシュアイペディアより)
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2010年9月民主党代表選挙から見た小沢一郎
2008年(平成20年)9月8日に無投票で、同職に選出された小沢一郎の任期(2年。2010年9月末日(30日)まで)満了に伴う選挙である。しかし任期中途の代表交代時には、党規約(第11条7項後段)に従って任期延長はなく、このタイミングでの選挙となった。(2010年9月民主党代表選挙 フレッシュアイペディアより)
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