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レクサス・LSハイブリッドから見た小糸製作所
2007年当時、市販車としては世界初採用となるLEDヘッドライトをロービームに搭載している。構造としては、3眼一体型のプロジェクターランプと小型反射鏡(パラボラリフレクター)の4ユニットで構成されている。 これは、小糸製作所が開発・製造したものであり、後に、プロジェクターランプ部分を流用したと思われる後付のLED式のフォグランプが小糸製作所の自社ブランド品として発売されている。後にこのLEDヘッドライトはコストダウンが進み、2009年以降には「RX450h」、「HS250h」、トヨタ「SAI」、「プリウス」(3代目)などにも採用された。ただ、LS600hのライトよりユニット数を減らしたり、左右のLEDの色温度のばらつきなどを管理していないなど、コストダウンが図られた仕様となっている。(レクサス・LSハイブリッド フレッシュアイペディアより)
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三菱ふそう・Fシリーズから見た小糸製作所
1979年10月 37車種が一斉にマイナーチェンジ。通称「ブラックマスク」と呼ばれる黒一色のフロントグリルに変更、乗用車などへの幻惑防止措置として前期型よりヘッドランプの位置が下げられた。昭和54年排出ガス規制適合、直列6気筒ターボ、新開発の8DC9型NA・ターボエンジン車追加、助手席セーフティウインドウが装備された。テールランプを丸型から小糸製の角型へ変更。(三菱ふそう・Fシリーズ フレッシュアイペディアより)
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日野・プロフィアから見た小糸製作所
1994年、マイナーチェンジ。Lシリーズ(GVW22t・25t)を追加。平成6年排出ガス規制適合。ウイングマークが廃止され、HINOエンブレムとHマークの新しいエンブレムが装着されたほか、フロントグリルも変更される。ドアの表記が車系名から車種名に変更された。エンジンは、KC規制から、特にV型エンジンシリーズが、340psのF17Eから355psのF20C、370、380psのF20Cから390psのF21C、410psのV22Dから430psのF21C(V10からV8)、V25CからV26Cへ変更。ヘッドライト奥側(中心より)が前期型より丸みを帯びている。この変化はクルージングレンジャーがマイナーチェンジしてライジングレンジャーになった時も見られた。また、このあたりからテールランプがイチコー製から国内他3社のトラックと同様の小糸製に変更されている。(日野・プロフィア フレッシュアイペディアより)