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中国人民解放軍海軍から見た小野寺五典
2013年1月30日午前10時頃、東シナ海において海上自衛隊第7護衛隊ゆうだちが、中国海軍ジャンウェイ?級フリゲートから火器管制レーダーを数分間にわたって照射された(中国海軍レーダー照射事件)。2月5日、日本の防衛相小野寺五典は緊急記者会見でこのレーダー照射事件について発表、中国側に厳重に抗議した。米国務省のヌランド報道官も同じ5日にレーダー照射は緊張をエスカレートさせると警告した。国際法上、レーダー照射(ロックオン)は武器の使用(武器指向)と判断され、これは事実上攻撃予告を意味し、正当防衛による反撃を受けても違法とはならない。レーダー照射を命じたのは海軍ナンバー2の副司令徐洪猛(じょこうもう)で、海軍参謀長で東海艦隊司令の杜景臣(とけいじん)が指揮したといわれる(中国人民解放軍海軍 フレッシュアイペディアより)
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鳩山由紀夫から見た小野寺五典
2013年1月16日、中国訪問中の鳩山が沖縄県・尖閣諸島を巡り、日本政府の日本固有の領土であり領有問題は存在しないという立場に反して「日中間の係争を認めるべきだ」と発言した。第二次安倍内閣の小野寺五典防衛大臣はBSフジの番組で「理解できない。『国賊』という言葉が一瞬、頭をよぎった」と批判した。菅義偉官房長官も「わが国の立場と明らかに相反する。首相経験者の発言として残念で極めて遺憾だ」と公式に批判した。2013年1月18日、菅直人は、前日に鳩山が訪中して尖閣諸島が日中間の「係争地」であると発言したこと及び事実調査が未解決で真実性に疑問のある南京の30万人虐殺事件を認めるような態度を示したことなど、いずれも日本政府の見解に反し中国側のプロパガンダに有利になる言動を行ったことを取り上げ、「元総理という立場を考えれば、意見を言うにもどこで発言するのか、誰に言うのか、マスコミに流れるように言うのか、それとも個人的に伝えるのか、そうしたことを考えて発言する必要がある」と苦言を呈した。(鳩山由紀夫 フレッシュアイペディアより)