
蔡英文から見た尖閣諸島
2008年10月、週刊東洋経済のロング・インタビューを受けた。この中で、対日関係について「日本と友好的関係、協力的関係を維持することは、最も良い政策的な選択肢だ」と述べた。さらに、かつて日本語を3年間勉強したこと(ただし、本人いわく「あまり上手ではない外国語」)、よく日本を観光で訪問したことなどを明かした。日本統治時代については「日本人には誤りもあったが、台湾に対する貢献もあった」と評価。尖閣諸島(釣魚台)問題については「台湾の領土」との立場を強調しつつ、経済利益は双方が共同で享受することを提唱している。(蔡英文 フレッシュアイペディアより)