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2012年ロンドンオリンピックの陸上競技・女子マラソンから見た尾崎好美
日本女子代表選手は、木崎良子・尾崎好美・重友梨佐の3人が出場。レース前半は先頭集団に着けたものの、本番前から右足首を痛めていた重友が18Km辺りで脱落。中間点を過ぎた24Km付近で木崎が遅れ初め、その後間もなく25Km手前で尾崎も先頭集団のペースアップについていけず後退。最終的に日本勢は木崎の15位が最高順位であり、前回の北京オリンピックと2大会連続で入賞を逃した。(2012年ロンドンオリンピックの陸上競技・女子マラソン フレッシュアイペディアより)
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福士加代子から見た尾崎好美
2013年8月10日に開催された世界陸上モスクワ大会の女子マラソンに出場。気温30度を超える過酷な気象条件の中、レース前半から積極的に先頭グループにつく。30km手前で先頭集団から遅れ始め、いったんは4位に落ちたが、35km過ぎにメセレク・メルカムを追い抜いて(メルカムはその後途中棄権)3位に上がる。順位を保って競技場へ入った福士は、満面の笑顔でガッツポーズしながらゴールインし、3位入賞・銅メダルを獲得した(同世界陸上大会において日本選手唯一のメダル獲得でもある)。世界陸上選手権・女子マラソンの種目で日本代表のメダル獲得は、2009年・世界陸上ベルリン大会で尾崎好美が2位入賞・銀メダル以来、2大会ぶりとなった(木崎良子は4位入賞、野口みずきは33km付近で途中棄権)。(福士加代子 フレッシュアイペディアより)
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