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尾崎好美から見た三井住友海上火災保険
同年11月16日、最後の開催となった第30回東京国際女子マラソンで2度目のマラソンに出走。終盤の38km手前で当時姉と同じチームメイトだった加納由理(現・資生堂)をかわし、38.4km地点で先頭を走っていた渋井陽子(三井住友海上火災保険)を追い抜き逆転、自己ベスト記録でマラソン初優勝を果たす。これにより、2009年世界陸上ベルリン大会(ドイツ・ベルリン)の女子マラソン日本代表に即内定で初選出された。(尾崎好美 フレッシュアイペディアより)
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尾崎好美から見た2009年世界陸上競技選手権大会
主な実績に、2009年8月・世界陸上ベルリン大会女子マラソン銀メダリスト、2012年8月ロンドンオリンピック女子マラソン日本代表(18位)(尾崎好美 フレッシュアイペディアより)
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尾崎好美から見た3000メートル障害
2009年8月23日に行われた世界陸上ベルリン大会の女子マラソン本番レースでは、他の代表選手とともに終始先頭集団に加わり、後半のペースアップにも果敢についていった。35km過ぎの給水地点で給水ボトルを取り損ねるものの、この大会男子3000メートル障害代表で給水スタッフを務めていた岩水嘉孝(富士通)が、落としたボトルを拾い猛ダッシュして手渡すというシーンもあった。38km辺りで一度は先頭に立ち尾崎自らスパートを仕掛けたが、優勝した白雪(中国)らに食いつかれ、40km地点からは2人のデッドヒートが続いた。最後の41km付近で白雪のスパートに引き離され、10秒差で惜しくも2位となったが、日本における世界陸上女子マラソン史上で合計10個目(金2・銀5・銅3)のメダルとなり、奇しくも18年前の世界陸上東京大会での山下佐知子と全く同じ銀メダルを獲得。また世界陸上ベルリン大会女子マラソン団体戦でも、日本代表として銀メダルを獲得した。(尾崎好美 フレッシュアイペディアより)