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南東北から見た山形自動車道
それまでの東北地方は、奥羽山脈によって東西に分断され、冬は雪の影響で各所で通行止めとなるため、首都・東京との関係から、南北の幹線を整備して一年を通じた安定交通路の形成や高速化を主眼に開発がされてきた(常磐線・東北本線・奥羽本線・羽越本線・東北自動車道・東北新幹線など)。1990年代に入ると、東北地方内の東西の連絡高速道路(秋田自動車道・山形自動車道・磐越自動車道)や山形新幹線・秋田新幹線などが建設・供用開始され、東西交通の高速化をもたらして東西関係が密接になるようになった(東西高速道路は、冬でも安定した交通路)。特に、岩手県と秋田県は政治的に、宮城県と山形県は経済的に繋がりを深める事態になった。この流れに巻き込まれる形で、北東北3県(青森・岩手・秋田)、南東北3県(宮城・山形・福島)という枠組みが作られていった。(南東北 フレッシュアイペディアより)
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国営みちのく杜の湖畔公園から見た山形自動車道
宮城県仙台市と山形県山形市の両県庁所在地を結ぶ国道286号沿いにあり、山形自動車道・宮城川崎ICも近い。(国営みちのく杜の湖畔公園 フレッシュアイペディアより)
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仙台 - 酒田・本荘線から見た山形自動車道
このような中、1989年(平成元年)4月1日に政令指定都市に移行した仙台市と庄内地方間における直通の都市間バスが、同年8月4日、庄内交通と宮城交通の共同運行によって開始された。開始当時は一般道を通行し、国道48号・山形空港を経由するため、仙台 - 酒田間は4時間近くの時間を要した。しかし、山形自動車道の延伸工事の進捗によって、都市間バスも山形道経由となり所要時間も短縮されたほか、山形交通(当時)も参入。加えて寒河江市・西川町にも停留所が設置されたことから利便性も向上した。その後も山形自動車道のさらなる延伸によって、所要時間もさらに短縮。また増便もされたことから、仙台 - 庄内間の移動手段は列車からバスに完全に移った。2002年(平成14年)には宮城交通・庄内交通・羽後交通の3社により、仙台 - 本荘線の運行も開始されたが、仙台 - 鶴岡・酒田間の利用も可能であるため、実質的には仙台 - 鶴岡・酒田線の別系統というとらえ方もできる。(仙台 - 酒田・本荘線 フレッシュアイペディアより)
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東北三大祭りから見た山形自動車道
東北地方は中部地方とほぼ同じ面積を持つ広い地方であり東京都と青森市の中間地点が仙台市であるなど南北に長いため東北各地を周遊すると移動距離も長くなるが、他の地方からの来訪者にとっては北海道(東北地方の1.25倍の面積)と同様1度に各地を周遊する傾向がある。東北地方での国道や高速道路(東北道・山形道・秋田道など)の整備、新幹線(東北新幹線・山形新幹線・秋田新幹線)の開通、各空港の路線開設など交通の発達によって短期間に余裕をもって東北各地を周遊できるようになったこともあり、消費者ニーズに合わせて「三大」に限らず「二大」から「六大」まで様々な「N大」の組み合わせが見られるようになった。(東北三大祭り フレッシュアイペディアより)
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笹谷インターチェンジから見た山形自動車道
笹谷インターチェンジ(ささやインターチェンジ)は宮城県柴田郡川崎町今宿にある山形自動車道のインターチェンジである。(笹谷インターチェンジ フレッシュアイペディアより)