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岩手・宮城内陸地震から見た世界遺産
岩手県平泉町の中尊寺では、国の重要文化財に指定されている釈尊院五輪塔が一部破損した。本堂前にある表門も激しい振動でゆがんだ。岩手県内の国指定文化財被害は2件。世界遺産登録を目指す「平泉-浄土思想を基調とする文化的景観」(平泉町、一関市、奥州市)のうち、国の史跡に指定されている骨寺村荘園遺跡で山王窟(さんのうのいわや)の山すその表土が崩れ、駒形根神社の鳥居が傾いた。北上市では、国の史跡の江釣子古墳群で石室の一部が崩れているのが確認された。奥州市の石淵ダム(北上川水系胆沢川)は地震の揺れで堤体が変形した事から緊急放水を行った。また通常より多い漏水が確認された。(岩手・宮城内陸地震 フレッシュアイペディアより)
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岩手・宮城内陸地震から見た日本プロバスケットボールリーグ
bjリーグの仙台89ERSは、仙台89ERSを運営する株式会社仙台スポーツリンク、選手、スタッフと共同で義援金20万円を送った。(岩手・宮城内陸地震 フレッシュアイペディアより)
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岩手・宮城内陸地震から見た国土地理院
6月16日には、文部科学省は調査団3名を派遣し、警察庁は遺族支援のため臨床心理士ら約10人、避難所の相談活動のため宮城県警察の女性警察官ら十数人を派遣、農林水産省は被災した国道342号の迂回路とするため林道復旧緊急整備を開始し、国土地理院は被災地の空中撮影を実施した。国土交通省の緊急災害対策派遣隊はさらに増強され、地震による土砂で発生した天然ダムが決壊する危険のある捜索現場には、遠隔操作可能な無人ショベルカーを投入した。国道398号の復旧作業により、午後からは緊急車両等のみ通行可能となった。なお、防衛省による孤立者の搬送作業は、ほぼ完了した。(岩手・宮城内陸地震 フレッシュアイペディアより)
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