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松田宣浩から見た岩田稔
シーズンでは主に6番打者として、シーズンの序盤から好調を維持していた。レギュラーシーズンの公式戦では、6月9日のセ・パ交流戦、対阪神戦(福岡ヤフオク!ドーム)で公式戦通算1000安打を岩田稔からの2点本塁打で記録するなど、自己最多の35本塁打・94打点を記録。7月5日の対オリックス戦(ほっともっとフィールド神戸)では公式戦では自身初の1イニング2安打、同月12日の対ロッテ戦(QVCマリンフィールド)では公式戦通算1000試合出場、8月11日の対オリックス戦(福岡ヤフオク!ドーム)では金子千尋から公式戦通算150本塁打を達成した。また、2年振りにオールスターゲームへ出場。レギュラーシーズンの延長戦ではNPB史上3人目(パシフィック・リーグタイ記録)となるシーズン3本のサヨナラ本塁打を記録している。チームの同リーグ連覇・クライマックスシリーズ突破を経て臨んだ東京ヤクルトスワローズとの日本シリーズでは、10月24日の第1戦(福岡ヤフオク!ドーム)で先制本塁打を記録。シリーズでは自身の初本塁打であった。本人曰く、このシーズンは「自分にとってとても自信になったシーズン」になったとのことである。(松田宣浩 フレッシュアイペディアより)
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能見篤史から見た岩田稔
は同じ左腕の岩田稔など投手陣に故障者が出た影響もあって開幕から先発ローテーション入り。6月までは打線の援護に恵まれない試合もあって負けが先行し、7月4日の対東京ヤクルトスワローズ戦では5回途中4失点で敗戦投手となり、その後3試合はリリーフでの登板となった。7月19日の対巨人戦で再び先発して9回を2安打無失点12奪三振で勝利投手となった後は登板した11試合全てに先発して9勝2敗と安定した投球を続け、プロ入り後初の規定投球回到達となるリーグ9位の165回を投げ、共に同4位の防御率2.62に13勝、同2位の154奪三振といずれもチームトップの成績を記録した。同年は対巨人戦で内海哲也を相手に4試合連続で投げ勝ち、広島東洋カープに対しても7試合の登板で4勝して防御率1.45と得意にした。(能見篤史 フレッシュアイペディアより)
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2009年の阪神タイガースから見た岩田稔
開幕日に41歳になった金本が4月を打率.379、8本塁打30打点と好調であったが、第2回WBC日本代表に選ばれた岩田、正捕手の矢野、久保田が故障で開幕に間に合わず、勝率5割の3位で4月を終えた。なお、開幕でスタメンに起用された新外国人のメンチは打率1割台と不振を極め、4月22日に一軍登録抹消。その後、5月に一軍復帰したが、3日で再抹消され、7月に米国帰国したまま再来日することなく、シーズン終了とともに退団した。(2009年の阪神タイガース フレッシュアイペディアより)
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