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岩田稔から見た読売ジャイアンツ
には、春季キャンプ・オープン戦を通じて好調だったことから、プロ入り後初めて開幕一軍入りを果たした。3月29日には、横浜ベイスターズとの開幕カード第2戦(京セラドーム大阪)で先発投手に抜擢されると、6回を1失点に抑えて一軍公式戦での初勝利を挙げた。さらに、4月26日の対読売ジャイアンツ(巨人)戦(阪神甲子園球場)で一軍初の完投勝利を挙げるなど、シーズンを通じて一軍の先発ローテーションに定着。下柳剛に次ぐチーム2位の投球回数(159回2/3)へ達した末に、10勝10敗、セントラル・リーグ(セ・リーグ)8位の防御率3.28を記録した。被本塁打数をリーグ最終規定投球回に達した投手で最少の5本に抑えた一方で、リーグ最多タイ記録の11死球や、リーグ4位の50四球を出すなど制球面での課題を露呈。また、左打者に対する被打率が3割を超えたほか、リーグの最終規定投球回に達した投手では最も多い7暴投(リーグ5位)を記録した。このため、秋季キャンプからは、同じ左腕投手である杉内俊哉を意識したフォームに変更。シーズン終了後には、杉内の自主トレーニングに参加した。(岩田稔 フレッシュアイペディアより)
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岩田稔から見た広島市民球場 (初代)
には、高校の先輩で自身と同じ左腕投手にちなんで「今中二世」と呼ばれていたものの、故障が相次いだ。10月14日の対広島東洋カープ戦(広島市民球場)に先発投手として一軍デビューを果たしたが、3回4失点という内容で敗戦投手になった。結局、この年の一軍公式戦はこの先発登板だけで終わった。(岩田稔 フレッシュアイペディアより)
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岩田稔から見た岸孝之
には、シーズン初の一軍マウンドであった4月20日の対ヤクルト戦(甲子園)でシーズン初勝利。4月26日の対DeNA戦(横浜スタジアム)では、一軍公式戦では自身2年半振りの完投、および自身2度目の無四球勝利を記録した。7月には、月間4勝、防御率1.25という好成績で自身初の月間MVPを受賞。結局、最後まで一軍の先発ローテーションを担うとともに、リーグ2位の防御率2.54を記録した。チームがレギュラーシーズン3位で臨んだポストシーズンでは、巨人とのクライマックスシリーズ ファイナルステージ第2戦(10月16日・東京ドーム)に先発で勝利。チームが4戦全勝でステージを突破すると、福岡ソフトバンクホークスとの日本シリーズでも、第4戦(10月29日)への先発で7回2失点と好投した。さらに、シーズン終了後に開かれた日米野球2014では、故障で出場を辞退した岸孝之に代わって日本代表に選出。阪神でのチームメイトである藤浪晋太郎が先発した11月16日の第4戦(東京ドーム)で、藤浪の後を受けた救援で2イニングを投げた。(岩田稔 フレッシュアイペディアより)
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岩田稔から見た青柳晃洋
には、春季キャンプを主力選手中心の「沖縄組」で迎えると、一軍監督の金本知憲から第1クールのMVPに選出。一軍の開幕ローテーション6番手へ入ることを目標にオープン戦へ臨んだが、右投手である秋山拓巳・青柳晃洋の後塵を拝する結果に終わったため、一軍公式戦の開幕直前からは二軍での調整を強いられた。シーズン中盤にウエスタン・リーグの公式戦で好投を続けたことから、7月27日の対DeNA戦で、先発投手として一軍公式戦にシーズン初登板。5回を投げて毎回の5四球を出しながら、3被安打2失点で凌いだ末に、一軍公式戦では2015年9月20日の対ヤクルト戦(いずれも甲子園)以来676日振りの勝利を挙げた。次に先発で登板した8月3日の対広島戦(マツダ)4回裏に1死を取った時点で、NPB一軍公式戦通算1000投球回に到達。一軍公式戦では10試合の登板で3勝2敗、防御率4.25にとどまったものの、ストレートの球速が140km/h台の中盤にまで戻るなど、登板試合の随所で復調の兆しを見せた。(岩田稔 フレッシュアイペディアより)
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