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沢知恵から見た島倉千代子
沢は、カヴァ・ワークの多さ、秀逸さという点でも高く評価されている。過去のアルバムやライヴでは、さだまさし、松田聖子、荒井由実、美空ひばり、島倉千代子、長渕剛、小椋佳、泉谷しげる、モンゴル800、ブルーハーツ、山口洋(ヒートウェイヴ)&ソウル・フラワー・ユニオン、尾崎豊、武満徹、ニーナ・シモン、サム・クック、マーヴィン・ゲイ、ボブ・ディラン、ジョニ・ミッチェル、シンディ・ローパー、キャロル・キング、ジョン・レノン等々、内外のたくさんのシンガー/作家の作品をカヴァしてきている。その領域は日本の童謡や唱歌、フォーク、パンク、欧米のポップスやソウル、賛美歌など驚くほど多岐にわたっているが、ここでもやはり、言葉/歌詞の伝達、表現というポイントは最大限に重視されている。結果、その作品が持つ本来の魅力やメッセージがオリジナル版以上に顕になることが少なくなく、オリジナル・パフォーマーの新たなファン獲得にもつながっている。(沢知恵 フレッシュアイペディアより)
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第39回NHK紅白歌合戦から見た島倉千代子
今回のトリ選考では、紅組は当初松田聖子が最有力候補だった。その後、「タンスにゴン」のCMが話題になり『歌謡パレード』の今月の歌として発表された「紅とんぼ」を持つ復帰出場のちあきなおみが急追。さらに土壇場で「人生いろいろ」の大ヒットで復帰出場を果たした島倉千代子、「雪椿」がロングヒットを記録していた小林が参戦してくる構図となり、最終的に小林が選出される運びとなった。白組は例年通り北島、森進一、五木ひろし(前回担当者)の接戦となったが、白組司会兼任の加山の「My Way」で締め括ろうという案も出され、紅組以上に混戦状態になった。最終的に「今回は人物ではなく全体的な演出のひとつとして、曲で決めました」と、北島の起用が決定した。(第39回NHK紅白歌合戦 フレッシュアイペディアより)
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邦ちゃんのやまだかつてないテレビから見た島倉千代子
土井たか子、加賀まりこ、欧陽菲菲、島倉千代子、サンプラザ中野(爆風スランプ)、工藤静香など(邦ちゃんのやまだかつてないテレビ フレッシュアイペディアより)
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三波春夫から見た島倉千代子
1986年(昭和61年)、11月、紫綬褒章受章。12月、第37回NHK紅白歌合戦に、白組歌手として当時最多記録となる29年連続29回目の出場を果たす(ちなみにこの時点の史上最多出場は30年連続出場の島倉千代子)。だが、翌1987年(昭和62年)の第38回NHK紅白歌合戦は、出場歌手の選出方法が大幅に変更になった事も影響し、出場歌手発表前の11月6日に島倉が「30回と言う区切りを大切にしたい」と出場辞退を発表、三波も同月25日、「後進に道を譲りたい」として辞退することを発表した。その2年後、1989年(平成元年)の第40回NHK紅白歌合戦に、3年ぶり30回目の復帰出場。紅白が40回目である事に加え、元号が「昭和」から「平成」へ変わって初の紅白であるため、初の2部構成、4時間20分に及ぶ特別編成となった。三波は「第一部・昭和の紅白」に出場し、「東京五輪音頭」を歌っている。(三波春夫 フレッシュアイペディアより)
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