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木苗直秀から見た川勝平太
静岡薬科大学にて教員として採用され、薬学部にて助手、講師を務める。静岡薬科大学が静岡女子大学や静岡女子短期大学と合併し静岡県立大学となってからは、静岡県立大学の食品栄養科学部にて助教授を務める。その後、静岡県立大学食品栄養科学部教授・大学院生活健康科学研究科教授となり、学部長や研究科長を歴任した。2007年より静岡県立大学の副学長を務めるとともに、大学の設置者たる公立大学法人である「静岡県」の理事も兼任している。2009年、静岡県立大学学長西垣克が病気により辞任したため、学長代行に就任し、同年、学長に昇任した。なお、日本の全ての公立大学が加盟する公立大学協会においては、奥野武俊の後任として、2013年5月より会長を兼任した。2015年、任期満了にともない、静岡県立大学の学長を退任した。それにともない、学内で「学長感謝のつどい」が開催されるとともに、川勝平太、本庶佑、清原正義、廣部雅昭らが出席した「退官記念祝賀会」が開催された。なお、それに先立ち同年1月1日付にて、静岡県立大学の名誉教授となっている。その後は、静岡県産業振興財団にてフーズ・サイエンスセンターのセンター長を務めていたが、同年4月に退任した。(木苗直秀 フレッシュアイペディアより)
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