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アトリの空と真鍮の月から見た巫女
芦日村にある海神を祀る神社、神室神社の巫女であり一人暮らししている。しかし六年ぶりに再会した主人公の回想によれば幼少の頃の彼女は「巫女なんてお淑やかな仕事ができる様な子ではなく」「非常に怒りっぽく横暴」だったとされる。性格は活発で明るく、巫女としては村人から頼りにされており大人びた一面もみせる。主人公が以前芦日村に滞在していた際に結婚の約束をしたのだと言い転校初日から「許嫁」の立場を主張、主人公を悩ませる。(アトリの空と真鍮の月 フレッシュアイペディアより)
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アルシャードセイヴァーRPG リプレイから見た巫女
彼女自身は普通人(魔法や神秘と無関係に過ごしている一般人の総称)なのだが、先祖に瑠璃谷のマナと深く結びついた巫女がおり、ハナ自身も瑠璃谷のマナに干渉できる素質を持つ。具体的には、瑠璃谷のマナを消費することでシャードの加護《ガイア》に等しい奇跡を呼び起こすことができる。ただし、これはハナ自身がコントロールできる能力ではなく、彼女が精神的に本当に追い詰められたときに無意識的に発動するものとなっている。(アルシャードセイヴァーRPG リプレイ フレッシュアイペディアより)
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朝鮮寺から見た巫女
多くの朝鮮寺においては本堂および七星堂、賽神場が設けられている。前者二つは朝鮮半島における仏教寺院中における大雄殿、三聖閣に該当する。本尊および諸菩薩を祀る本堂は日本の通常の仏教寺院本堂の外観とは異なり、一見して民家または集会所と区別が付かない場合が多い。寺としての表札も控えめである。七星堂では星神を中心にして、山神、海神などが祀られ、いずれの寺院でも本堂よりも地理的に高い箇所に設けられている。星神と山神については朝鮮半島においても同様に信仰されており、それぞれ現世での幸福と金銭を祈祷する習合性を現している。賽神場は通常は飾りつけなどの無い数畳の空間である。賽神場は、朝鮮においてクッ(賽神)と称されるシャーマニズム的現世信仰が行われる場所であり、諸神および諸仏に巫女(男も存在する)が信者の現世における利益をかなえさせる儀式が行われる。この賽神場とそこでの現世信仰が朝鮮寺の大きな特徴である。数多くの朝鮮寺における信仰において、仏教と賽神が占める重要度は各々の寺院によって異なっている。(朝鮮寺 フレッシュアイペディアより)