
甲子園阪神パークから見た市原ぞうの国
ゾウやサル、キリンなどの動物やフラミンゴなどの鳥類を飼育していた。戦前には「ペンギンの海」と呼ばれる日本最大級の展示があり、ケープペンギン100羽余りを氷山を模した島で展示していた。また戦後には、ヒョウとライオンを異種交配した「レオポン」と呼ばれる珍獣も飼育しており、海外からも注目されたことがある。5頭が生まれ、うち1頭は1985年まで生存した。閉鎖後はゾウ2頭が千葉県の市原ぞうの国に移住したほか、大阪市天王寺動物園などいくつかの動物園に移籍している。(甲子園阪神パーク フレッシュアイペディアより)