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帆足和幸から見た平野恵一
4月10日に一軍へ昇格し、同日北九州市民球場で行われた対オリックス戦で先発し、5回2/3を投げ2失点に抑えたが勝ち負けは付かなかった。4月17日クリネックススタジアム宮城で行われた対楽天戦で先発し、毎回走者を出しながらも5回を無失点に抑え、6回のブライアン・ラヘアの先制2点タイムリー安打により、2011年9月29日以来、566日ぶりの勝利となる移籍後初勝利を挙げた。5月2日に古巣・埼玉西武ライオンズ戦で先発として初登板し、2回に坂田遼のゴロでエステバン・ヘルマンが生還し同点とされ、2点リードで迎えた4回には先頭から四球、安打、四球で無死満塁とすると坂田にライトスタンドへ逆転満塁本塁打を浴び、4回5失点でノックアウトされた。なお、その後の打線の奮起により負けはつかなかった。交流戦では5月17日から先発で4戦投げて連勝し、交流戦期間の規定投球回には届かなかったが23回1/3を投げわずか自責3、防御率1.16とチームの交流戦優勝に貢献した。10月1日には対オリックス戦で先発の巽真悟に代わり3回1点リード1死1.2塁から2番手で登板し、2者を連続凡退に打ち取り、4回から6回まで無失点と好投、7回は先頭平野恵一の強襲安打で左手首に打球を受けて降板したが3回2/3を投げ無失点で5年ぶりの救援勝利を挙げた。昇格と降格を繰り返しながら18試合に先発し8勝7敗、防御率4.75だった。(帆足和幸 フレッシュアイペディアより)
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大竹寛から見た平野恵一
、5月12日の対中日戦では右肩を故障して以降で最多の128球を投げ、6月5日の対日本ハム戦で通算1000投球回を達成した。前半戦を6連勝で監督推薦で3年ぶりのオールスター出場。自身最多の11勝をあげ、2年ぶりに規定投球回数に到達し、セ・リーグでは平野恵一以来4年ぶりのカムバック賞を受賞した。オフの11月6日に、「侍ジャパンマッチ2012「日本代表 VS キューバ代表」」の日本代表が発表され代表入りした。ここでは、2試合3イニングを無失点と好投した。シーズン開始前の1月にはNHK静岡のキャスター・光部杏里と結婚することを発表し、12月に結婚式を挙げた。(大竹寛 フレッシュアイペディアより)
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横田慎太郎から見た平野恵一
3月25日には、中日ドラゴンズとの開幕戦(京セラドーム大阪)に、「2番・中堅手」としてスタメンで一軍デビュー。実父・真之もロッテの選手時代に一軍の開幕戦で6回スタメンに起用されていたことから、「親子選手による一軍開幕戦スタメン出場」というNPB史上5組目の記録も達成した。この試合で一軍初の盗塁を決めると、翌26日の同カード5回裏の第3打席で一軍初の安打(内野安打)を放った。4月6日の対読売ジャイアンツ(巨人)戦(東京ドーム)3回表には、三塁走者として、一塁走者のマット・ヘイグとの重盗に成功。阪神の一軍公式戦では(平野恵一)以来の本盗も達成している。(横田慎太郎 フレッシュアイペディアより)
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