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慰安婦から見た釜山
1938年11月15日には、群山市の紹介業者が釜山で女性を遊郭に売却したとして逮捕され、1939年3月には河允明誘拐事件が発覚、斡旋業者の河允明夫婦は1932年頃から朝鮮の農地でいい仕事があるとして約150人の貧農を満州や中国に700円 - 1000円で人身売買していた。東亜日報は「誘拐した百余の処女」「貞操を強制蹂躙」と「処女」たちが河夫妻に誘拐されたと報道、社説「誘引魔の跋扈」で朝鮮の悪徳業者を批判した。雑誌「朝光」も「色魔誘拐魔 河允明」と題して、処女の貞操が蹂躙されたと報じた。また、続いて逮捕されたペ・シャンオンは1935年から1939年にかけて約100人の農村女性を北支と満州に、150余人を北支に売却していた。また下級役人が戸籍偽造に協力していたことも発覚した。(慰安婦 フレッシュアイペディアより)
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慰安婦から見た妊娠
朝鮮人(朝鮮保安隊)も朝鮮半島の吉州郡や端川市などでソ連兵とともに非戦闘員の女性引揚者への集団強姦行為をおこなった。強姦により妊娠した引揚者の女性を治療した二日市保養所の1946年(昭和21年)の記録では、相手の男性は朝鮮人28人、ソ連人8人、中国人6人、アメリカ人3人、台湾人・フィリピン人各1人であり、場所は朝鮮半島が38件と最も多く、満州4件、北支3件であった。1947年に閉鎖されるまで二日市保養所では4,500件の中絶手術が行われた。ヨーコ・カワシマ・ワトキンズの自伝『竹林はるか遠く-日本人少女ヨーコの戦争体験記』でもソ連軍や朝鮮共産党軍に日本の市民が朝鮮半島において暴行・強姦の被害にあったことが記録されている。(慰安婦 フレッシュアイペディアより)