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東京都福祉保健局から見た感染症
健康安全対策の企画調整、安全性情報の提供、食品の安全確保対策、食中毒対策、薬事関係免許、薬物乱用防止対策、医薬品等の許認可、薬事法等に基づく監視指導、医薬品の広告の適正化、毒劇物・違法ドラッグ対策、国有ワクチンの供給調整、環境に係る健康影響対策、アレルギー・花粉症対策、各種生活衛生対策、動物愛護管理、動物由来感染症対策、水道施設の認可、感染症・結核・後天性免疫不全症候群等の予防対策、感染症・食品・医薬品・水質・環境汚染物質等の試験検査・調査研究・大規模食品製造業・広域に流通する食品・輸入食品等の監視指導・建物衛生対策、薬用植物・有毒植物等の栽培研究・知識の普及啓発、市販生薬の監視指導に必要な標本の整備、都内の卸売市場内に流通する食品の監視指導・試験検査、牛・豚等のと畜に関する検査、輸入食肉や移入枝肉の監視及び検査、犬・猫の捕獲・収容・引取り・譲渡、動物愛護思想の普及啓発、動物取扱業の監視指導、犬・猫の終末処理に関する事務を行っている。(東京都福祉保健局 フレッシュアイペディアより)
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化学療法 (抗性物質)から見た感染症
重篤な感染症ならば血液培養を行う。重篤とはどういう状態かの定義は難しい。体温、白血球数は高いときも低いときもあるSIRSの診断基準などを参照にするとわかりやすい。原因不明の意識障害、神経症状、心不全、腎機能障害、代謝性アシドーシス、呼吸性アルカローシスをみたら敗血症を疑う。血液培養の適応は敗血症を疑った時であり、他に適応はない。血液培養は2セット(合計4本、2本に好気性ボトルと2本の嫌気性ボトルである)である。これは部位を変えて採血をする。好気性菌ボトルと嫌気性菌ボトルがあるがこのときは針をかえない。アルコールランプも使わない。これら一連の行為はコンタミかどうかの判断をするためである。(化学療法 (抗性物質) フレッシュアイペディアより)
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救瘟袖暦から見た感染症
「救瘟」とは、「瘟疫(高熱を発する感染症)を救う」の意であり、「袖暦」については、著者工藤平助の自序によれば 「若シ此ノ時行変転シテ、又新ニ治方ヲ立ル時ハ故ヲステヽ新ニ就クベキニヨリテ袖コヨミトハ題セリ」、すなわち、時候は年々微妙に変転するものであり、病状もそれにつれて変化することがあるので、新しい治療法を考える際には、躊躇なく古い治療法を捨て去り、新しい方法を採り入れるべきと考えるので、自著に「袖暦」の題を付したとしている。また、『傷寒論』だけでなく、この書もまた絶対視することなく、新たな治療法があればそれを採用すべきだと説いている。(救瘟袖暦 フレッシュアイペディアより)
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アミルウージニウム症から見た感染症
アミルウージニウム症(アミルウージニウムしょう、)とはAmyloodinium ocellatumの感染を原因とする海水魚の感染症。病魚には粘液過多、鰓に微小な白点の存在が認められる。アミルウージニウム症への対策として硫酸銅による薬浴が用いられる。(アミルウージニウム症 フレッシュアイペディアより)
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OMV病から見た感染症
OMV病()とはヘルペスウイルス科に属するサケヘルペスウイルス2(salmoid herpes virus 2, oncorhynchus masou virus;OMV, yamame tumor disease;YTV)の感染を原因とするサケ科魚類の感染症。食欲不振、活動の不活発、肝臓に淡桃色の斑点、肝臓の巣状壊死が認められる。診断は病魚の魚体、臓器、体腔液より接種濾液を作成しサケ科魚類の培養細胞で培養を行い、ウイルスを分離することによって行う。伝播は水平感染および卵を介した垂直感染によるものと考えられている。予防には病魚の除去や発眼卵の消毒が一般的である。サケヘルペスウイルス1とサケヘルペスウイルス2とは交差性はない。ヘルペスウイルス科に属するウイルスが原因となる魚類の感染症としては他にコイヘルペスウイルス病やコイの上皮腫などが存在する。(OMV病 フレッシュアイペディアより)
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デルモシスチジウム症から見た感染症
デルモシスチジウム症(デルモシスチジウムしょう、)とはDermocystidium属菌の感染を原因とする魚類の感染症。コイではDermocystidium koiの感染を原因とし、眼、鰭基部、体側部、腹部の発赤、隆起が認められる。ヨーロッパウナギではD. anguillaeの感染を原因とし、鰓蓋の隆起が認められる。(デルモシスチジウム症 フレッシュアイペディアより)