-
北総鉄道北総線から見た京成成田空港線
2010年(平成22年)7月17日に京成電鉄が運行する京成成田空港線(成田スカイアクセス)が開業。北総線は全線が成田スカイアクセスと共用となった。なお、一部では「北総線が成田空港まで延伸する」といった報道がなされていたが、あくまでも、現状の北総鉄道の線路上に京成電鉄がスカイライナーおよびアクセス特急といった空港アクセス列車を運行するということであり、北総線の区間は京成高砂駅 - 印旛日本医大駅間のままである。同時に駅ナンバリングを新京成電鉄を除いた京成グループ各線(京成・北総・芝山)で一斉に採用した(新京成も後に採用)が、京成高砂を除く北総線全駅には北総鉄道独自の駅番号がつけられ、京成電鉄の駅番号はつけられなかった。(北総鉄道北総線 フレッシュアイペディアより)
-
成田国際空港から見た京成成田空港線
日本を代表する空の玄関口(ハブ空港)の一つであるが、後述する歴史的経緯(別項成田空港問題を参照)により開港後35年以上経過した2016年現在も、建設計画自体が完了していない。開港後の拡張工事も進まず、騒音問題から23時〜6時 (JST) の離着陸禁止や、東京都区部からのアクセス時間の長さ、国内線乗り入れ便数の極端な少なさなどの問題もあり、羽田空港の再拡張や再国際化や24時間運用が進められた。これに対し、成田空港も京成成田空港線の開業によるアクセス向上や、発着枠の拡大、23時〜24時の例外的離着陸容認などで、競争力を高めようとしている。(成田国際空港 フレッシュアイペディアより)