-
豊真将紀行から見た把瑠都凱斗
2010年11月場所前には、深刻なアクシデントに見舞われた。10月23日の秋巡業、尼崎場所で右足親指の傷口からばい菌が入る破傷風で、30日に突然41度を超す高熱が出た。病院に駆け込んだが、一時は意識を失うほどの重い症状で、生死をさまよう体験もした。豊真将自身「三途川で、死んだじいちゃんが出てきた。あんなことは人生で初めてだった…」と語った程だった。3日間高熱はひかなかったものの完治して退院、場所前には出稽古ができるまでに回復した。同場所では東前頭3枚目で7勝8敗と負け越したが、2大関(琴欧洲・把瑠都)に土をつけた。なお、琴欧洲戦の勝利は2007年3月場所以来、把瑠都戦の勝利は2006年11月場所以来。(豊真将紀行 フレッシュアイペディアより)
スポンサーサイト